カスペルスキーが推奨するiPhoneのセキュリティを強化する10の対策
2014/11/10
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
セキュリティソフトとして優秀なカスペルスキーがiPhoneのセキュリティを強化する10の対策を上げているそうです。
セキュリティの専門会社であるだけに、気になるところですがどんなことを上げているのでしょうか?

□ iPhoneのセキュリティを強化する10の対策。設定を見直してみよう! – たのしいiPhone! AppBank
カスペルスキーは、以下の10個の対策を挙げています。
- ロック解除のパスコードを強化する
- ロック画面からアクセスできる機能を減らす
- Apple IDの2ステップ認証を設定する
- ロック中にSiriを利用できないようにする
- iCloudで同期する項目を減らす
- Wi-Fiへの自動接続を無効にする
- VPNを使う ブラウザのCookieをオフにする
- ブラウザの自動入力をオフにする
- 連絡先・写真などへのアクセスを制限する
さて、一つ一つ見ていきながら、私見を述べていこうと思います。
詳しい手順とかのリンクも紹介しておきましょうか。
ロック画面のパスコードに関してはパターンコードがオススメです。
□ Androidスマホの「パターンロック」は確率以上にセキュア。パスコードロックよりも安全かも – ちほちゅう
でも、iPhoneにはないかもしれません。
ロック画面からアクセスできる機能ってのはおそらく、 iOS8あたりから追加になったロック画面からメディカルIDにアクセスできるようにするオプションも用意
等のことでしょう。
基本、ロック画面からできることは緊急連絡(110番や119番)のみに抑えておくのがいいと思います。
Apple IDの2ステップ認証ってのは最近よくある二段階認証のことですね。
GoogleやLINEなんかもやっているので、同じように設定しておくといいと思います。
□ 一応やっておこう。LINE(ライン)が「PINコード」による2重認証を開始 – ちほちゅう
ロック中Siriを使えないようにするっていうのもロック中の機能を制限するということの一つ。
つまり、ロック中は緊急電話以外は使えないようにするほうがいいということです。
iCloudで同期させる項目を減らす。に関しては自分は連絡先とカレンダーは最低同期させておきたいです。
連絡先辺りがもっとも危険といえば危険なんですけどねぇ。。
□ iPhoneの連絡先を「iCloud」と「Outlook Express」同時に同期させる方法 – ちほちゅう
Wi-Fiへの自動接続を無効にするのは簡単なのでやっておきましょう。
□ [iPhone]ソフトバンクWi-Fiスポットの「自動接続」の設定がオフになるのですが、対処方法はありますか? | ソフトバンクモバイル←この逆です。
VNPうんぬんあたりは難しくなってきちゃいますが、ぶっちゃけ、VNPなんちゅう機能は使わなければいいと思います。
ちなみにVNPっていうのは。
□ Virtual Private Network – Wikipedia
Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク、VPN)または仮想プライベートネットワーク(かそうプライベートネットワーク)は、インターネットのようなパブリックネットワークを跨ってプライベートネットワークを拡張する技術である。
ごめんなさい。分かりません。
□ iphoneから自宅PCにVPN接続する方法。 | WebEssentials
VPNでできること
外出先などの端末(iphoneやパソコン)から自宅のネットワークに自分専用の仮想プライベートネットワーク(トンネル)を作ると、自宅のPCにリモートデスクトップやPC全般の操作が簡単に構築できます。
する?
ブラウザの自動入力っていうのはIDとかパスワードとかをブラウザに覚え込ます機能です。
一番最初にIDやパスワードを入力すると聞かれるので「いいえ」にしておきましょう。
連絡先や写真などへのアクセスは「設定」>「プライバシー」で設定できるはず。
以下のサイトが参考になると重います。
□ iPhoneの「プライバシー」設定を確認しよう
位置情報なんかもチェックして置いたほうがいいかもしれませんね。
□ iPhoneの写真データから位置情報を取り除く方法 – ちほちゅう
最低限の共有にとどめて、セキュアな環境を心がけましょう。
といったところでしょうか。
言っても、既にiPhoneを手放して2年近くが経つアンドロイダー なので、最新の情報に関しては疎いです。
当記事内の当ブログへのリンク情報は古い可能性がありますので注意して下さい。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
Google Androidケータイはこんな感じ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。AndroidケータイのNTT …
-
-
LINE(ライン)のせいで電話の呼び出しに出なくなった件
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。そういや、某氏もそんなこと言っ …
-
-
「Ameba(アメーバ)なう」でこんにちは!祭
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。先日、パソコン版が使えるように …
-
-
SONAR Componentとプロアクティブ脅威防止機能の関係
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。会社のセキュリティ対策ソフトが …
-
-
AndroidからiPhoneに機種変。Gmailの連絡先と簡単に同期ができるようになっていた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。スマホ(やケータイ)を買い換え …
-
-
iPhoneでプロセス確認、メモリ解放のできる「SYS Activity Manager」【iPhoneアプリ】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ケータイ(携帯電話)とスマホ( …
-
-
「Adobe Creative Cloud」ユーザー注意! クレジットカード情報が抜き取られた可能性
要約すると、「9月11日~9月17日にかけて一部の顧客注文情報に不正アクセスがあった」とのこと。
Adobeの調査によると「不正アクセスにより顧客名、クレジットカード番号、有効期限等が抜き取られた可能性」があるということです。
つまり、「クレジットカードの不正利用」 の可能性があるとのことで、ご自身で調べていただきたいとのこと。さっそく調べてみたところ、自分は一先ず大丈夫だった様子。
ただし、今後も危険性は拭えないので、注意が必要だと思います。自分の場合は「Adobe Creative Cloud」を契約しているためにAdobe社にクレジットカード情報を提供していました。
とりあえず、仕事で使ってるもんだから今更解約もできないし。。
あとは、定期的にチェックしながらもAdobeさんを信じて沈静化を待つしかないのかもしれないですね。なお、ちょっと前にニュースになっていたようです。
□ Adobeへのサイバー攻撃、不正アクセスの影響は3800万人に – ITmedia ニュースまさかこういったことが自分の身に振りかかるとは。。
-
-
年末フィッシングメール(スパムメール)に注意!! 見に覚えのない「Apple ID」と「Edy」の利用通知メールに引っかかったw
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。年末ネタなんですけど、今更すみ …
-
-
遠隔操作ウイルス事件で逮捕の片山祐輔は常習犯。猫にUSBメモリを付けたのが逮捕の決め手
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。なんと、4人の人生を狂わせたP …
-
-
今度のスパムは顔より心。Facebookでこんなメッセージが届いた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。うーむ。相変わらず知らない女性 …








Comment
参考になる