ツイッター(Twitter)は約8割がフェイクアカウント
2014/11/09
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
まあ、大体予想通りだったわけですが。。
□ レディー・ガガのフォロワーは約8割が幻!? Twitterフォロワー数のフェイクぶりがすごい : ギズモード・ジャパン
レディー・ガガのフォロワー=ツイッターユーザーとも言えると思うんですよ。
そもそもですね。
一般のかたがツイッターを使ってつぶやく利点があるかどうかと思うわけです。
友達同士でやり取りするだけだったらLINEのほうがずっといいでしょうし、
仕事で使うのであればFacebookやGoogle+の方が信用が置けます。
強いて言うと広告宣伝ツールとして拡散力に期待するというのがありますが、
それも一般の方にはあまり必要ないことです。
自身のタレントをビジネスとしている方であれば別ですが。。
自身のタレントをビジネスとしている方であってもなかなかつぶやき続けるのは難しい。
つぶやき続けることがブランディングという方向性であればそれはなんでもいいのでしょう。
そういう意味で、発信する情報のある人なんて一部だと思うんですよね。
それでも、ちょっとしたことでも発信すればそれが誰かの役に立つという考えでやっているならOK。
まあ、そもそもからしてそこまで深く考えてはいないという人が殆どなんでしょうけど。
ただし、情報収集ツールとしてはツイッターは優秀です。
これに関しては震災時等に身を持って感じた人もいるかもしれません。
つまり、一般人のツイッターの使い方は情報収集ツール。
アカウントはとってフォローはしてもツイートをしないという形がほとんどなんじゃないかと思うんです。
そういったアカウントも含め、スパムアカウントやらなんやらで振り分けていくと、最終的に積極的につぶやいているアクティブアカウントは2割くらいなんじゃないでしょうか。
「パレートの法則」がまさにそうですよね。
なお、上記の記事において「幻」とされている8割のアカウントは
この場合のフェイクとはスパムとほぼ同義のようです。判別の基準は複数あり、詳細は明らかになっていません。が、Status Peopleでは例として「スパムアカウントのフォロワーやそのツイートは非常に少ないかゼロであるのに対し、非常に多くの人をフォローしている」としています。
と定義づけられている「fake」アカウントが約半分(5割)、
加えて「Inactive」(休止状態、つまり情報収集のみ行なっている)アカウントが約3割で8割としているようです。
つまり、一時期アクティブにツイートしたりフォロワーを増やしたりしていて、今は情報収集のみとなってしまったアカウントも含まれるということになります。
考えてみると、自分もこのところつぶやき数減ってきた気がします。
これは決していい傾向とはいえないですねぇ。
実は、このところブログのPVもゆるやかに下っている様子。
これが原因だとしたらもうちょっとがんばらんといかんですね。
爆発的に伸ばしてきたツイッターですが上記の通り一段落して落ち着いてきた今、
だからこそ逆にチャンスなのかもしれません。
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