最近よく聞く「マーケティングオートメーション」とは何のこと?
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
このところ、よく耳にする「マーケティングオートメーション」。
実は、今、お世話になっている会社でも商材として扱っているので、勉強を兼ねて調べてみました。
所感としてはWebマーケティングに関してオートメーション化するツール。
具体的にはお客様の足取り(Webサイトの閲覧状況)、フォーム利用状況を把握してメルマガ等を自動で配信したり、顧客にランク付けをしてテレマーケティングに利用したりといったツールとして認識しているのですがはたして間違っていないか?
マーケティングオートメーションとは、マスマーケティングと違って、興味・関心や行動が異なる個別な顧客との個別なコミュニケーションを行うデジタルマーケティングにおいて、その煩雑な業務を自動化するために開発されたツールや仕組みを指しています。
情報源: マーケティングオートメーションは何を自動化するのか?
ううむ。なんか微妙に違う感じ。
カテゴリーとしてWebマーケティングだけに限らない感じですね。
まあ、テレマーケティングを取り入れている時点でWebマーケティングだけではなくなっていますけど。
上記記事内にマーケティングオートメーションの目的を以下のように上げています。
顧客一人一人に対して、「最適なコンテンツ」を「最適なタイミング」で「最適なチャネル」で提供する
これを実際、マーケティングオートメーションを使わず行うと、一人ひとりの顧客の足取りを辿って今求めているものを推測し、購入に至らなかった人に対して何らかのアクションを行うといった莫大な作業が発生するわけです。
ここを自動化してしまうツールということのようですね。
つまりは、Webツールを使って顧客一人ひとりの今、求めているものを自動で収集するツールといった考え方のほうが近いのかと思います。
で、そこまで知ったらあとはWebマーケティングなり、テレマーケティングなり、訪問営業なりを行う。
悪い言い方すればWeb上のストーキングツールみたいなもんですかね。
以前、リターゲティング広告の話をしましたが、それをリアルにも活用できるツールといったところでしょうか。
ただし、マーケティングオートメーションに関しては対象のサイトに訪れないと足取りはつかめません。
対象のサイトに入った地点でそこからどこへ至ったか、どんなページを何ページ閲覧したか? フォームは使ったか? 等がわかるというツールです。
お店に入ったら接客しながらお客さんの趣味嗜好を把握し、最適な商品を選んでそれを購入に至らせますが、どちらかといったらそれをWebサイトに置き換えて自動化しているという考え方のほうが近いかな。
決してストーカーみたいに常に付きまとうわけではありません。
といったところで最後にお世話になっている会社さんでやっているサービスを紹介して終わりにしたいと思います。
マーケティングオートメーション導入をご検討の方は是非、ご一報ください。
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そして怖いのはこのシャドープロファイル、Facebookアカウントを作ったことのない人のものまで作られているとのことです。あるFacebookユーザーの連絡先にあなたの個人情報が書かれていたら注意。
その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。つまり、
過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」
とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
よく、「あとは神のみぞ知る」なんてこと言うことがありますが、Facebookもそういう意味では神の領域に入りつつあるのでしょうか?
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