残念っ!! コメント付き「いいね!」は「シェア」じゃない。設定次第ではバズらない【Facebook】
2015/02/18
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
以前書いたとおり「いいね!」と「シェア」に関して調査してみました。
「いいね!」にコメントが付けられる機能が付いて、「いいね!」に対してコメントを付けるとでシェア」になる。
というのが当初の予想でしたがどうも厳密に言うと違いました。
まずは「いいね!」をしてみましょう。
「いいね!」ボタンをクリックしてコメントを入力して「コメントする」をクリックです。
続いて、「シェア」。ブックマークレットの「Facebookでシェア」をクリックするとこんなウインドウが開きます。
インターフェース見れば違いは一目瞭然なんですけどね。
シェアの場合はシェアさせる場所や公開範囲などが指定できるのです。
ちなみにこれ、ディフォルトの状態。
なお、記事に付いている「シェア」ボタンを押した場合も同じウインドウが開きます。
結果としてこんなかんじになっています。
右の公開範囲マークを見ればよくわかると思います。
「シェア」は全体公開、「いいね!」は友達の友達まで(ここは一般的には友だちまでだと思います)
つまり、「いいね!」は「いいね!」の公開範囲に準じ、決してシェアと同じような拡散力はないということです。
しかも、「いいね!」なので一度しかできません。
人によっては「いいね!」を非公開にしている場合もあるのでその場合は拡散力ゼロです。
ちなみにじぶんの場合は「いいね!」は友達の友達まで公開となっています。
せっかくなので全く同じ記事に同じコメントをすることでどの程度拡散力が違ってくるか確かめてみました。
まずは「いいね!」
次に「シェア」
結果、どちらもさほど変わりないということになりましたがこれは母体が小さすぎるからであって、
おそらく、もう少し規模の大きな実験であれば明らかにシェアのほうが拡散力あると思います。
しかも今回、「いいね!」の方が先、その後しばらくしてから「シェア」したのでこんな結果になったのかもしれません。
最初からシェアをしておけば6名みんな「シェア」記事に「いいね!」していたかもしれませんね。
もっとも、Facebookに関してはちょくちょく仕様を変えているので、今はこんな状態なんだ程度に思っていただいたほうがいいと思います。
【追記】最終的にはシェアのほうは10人に「いいね!」されました。いいね!は3人のまんまです。やはりシェアのほうが拡散力ありましたね。
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そして怖いのはこのシャドープロファイル、Facebookアカウントを作ったことのない人のものまで作られているとのことです。あるFacebookユーザーの連絡先にあなたの個人情報が書かれていたら注意。
その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。つまり、
過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」
とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
よく、「あとは神のみぞ知る」なんてこと言うことがありますが、Facebookもそういう意味では神の領域に入りつつあるのでしょうか?
人間が神の領域に足を踏み入れるとどうなってしまうのか? 注目して行きましょう。
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