新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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勝手にインストールの更新プログラムに不具合。酷いよ「Windows 7」

   

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1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

自分はタイミングが良かったのか実害なかったのですが、数日前に行われたOS(Windows 7)の定期アップデート(更新プログラム)に置いて、不具合のあるプログラムが配布され、インストールされてしまったという事例が生じていたようです。

□ Microsoftの更新プログラムに不具合、アンインストールを勧告 – ITmedia エンタープライズ
□ MS13-036 (KB2829996) インストール後に OS が起動しない問題について – Japan WSUS Support Team Blog – Site Home – TechNet Blogs
 

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このプログラムをインストールしてしまうと環境によってはブルースクリーンがでるそうです。
定期アップデート(更新プログラム)というと勝手にダウンロードしてインストールするなんとも横暴なヤツですね。
まあ、性能がよくなったりセキュリティホールが改善されたりだったらいいのですが、起動できなくさせるってのはちょっと困りものです。

具体的には

問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザーから報告されたという。
この問題は、他社の特定のソフトウェアと組み合わされた場合に発生する可能性があるとMicrosoftは断定。具体的には、Kasperskyのウイルス対策製品との関係を指摘している。ただ、この不具合が原因でシステムエラーが起きたとしても、データが失われることはないと説明、Windowsの全ユーザーが影響を受けるわけではないとしている。

とのこと。
つまり、アンチウイルスソフトのカスペルスキー(Kaspersky)がインストールされているマシンにおいてコンフリクトを起こしている様子です。

致命的ということはないようですが、それにしてもこれはひどい。
パソコンに詳しくない人にはこれが致命的なトラブルに繋がる可能性も否定出来ないですよね。

かといって、自動アップデートを止めるのも面倒くさいし、ここはひとつ、Microsoftさんにしっかりしてもらうしかないでしょう。
ホント、よろしくお願いしますね。

 - セキュリティ, ユーザビリティ

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殆どのスマホユーザーの個人情報はFacebookに握られている

そう、それがシャドープロファイルと言われているものです。
そして怖いのはこのシャドープロファイル、Facebookアカウントを作ったことのない人のものまで作られているとのことです。

あるFacebookユーザーの連絡先にあなたの個人情報が書かれていたら注意。
その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。 

ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。

つまり、

過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」

とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。

これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。

あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
よく、「あとは神のみぞ知る」なんてこと言うことがありますが、Facebookもそういう意味では神の領域に入りつつあるのでしょうか?
人間が神の領域に足を踏み入れるとどうなってしまうのか? 注目して行きましょう。 

某スマートフォン系SNSの広告にFacebook(フェイスブック)に似せた変な奴がいる

先日、LINE(ライン)初め、スマートフォンがフィッシング詐欺に狙われ始めている旨、記事にしました。
その理由の一つとして、リンク先のURLがハッキリ分からないというのがありました。
今回、それに加えてまるでFacebook、さらにまるでセキュリティウインドウのような「広告」?に遭遇したのでご報告します。
あくまでも広告として紹介しますが、これはちょっとヤバい気がしますねぇ。。
アドウェア? マルウェア? スパイウェア?

Facebookに似せた広告01 Facebookに似せた広告02
赤で囲った部分が広告スペース。
どう見てもFacebookのインターフェースでDMが届いたと言っています。

Facebookをやっている方であればこれは間違いなくタップしてしまうと思うんです。
仮に、今開いているサイトがEYELANDだとしても、自分はタップしてしまいました。
すると表示されるサイトが以下。

Facebookに似せた広告03
あんたのスマホは遅すぎるので、おすすめアプリをインストールして、お掃除しましょう。
ということのようですね。

さすがにここで気付きました。
このサイトやべぇ。と。

以下やべぇと思わせたポイントです。

  • 日本語が変。
  • クリック(タップ)を促す表示。
  • URL表記が微妙。

ここでしっかりとURLが確認できればネットで調べてってこともできたんですけどね。

今回はもう、行っちゃったので行き先のURLを調べてドメインを検索してみました。
ただ、ネット等でドメインを調べてみると特に問題ないようなんですよねぇ。
□ globalmobilecenter.com safe website ? Check it now

さらにURLをメールでパソコンに転送。上記「今きれい」ボタンをクリックすると開くサイトのドメインも調べてみましたが同様でした。
□ imobidl.com safe website ? Check it now

マジアラートだったりして。。
もう、いっぱいいっぱいだもんなぁ。このスマホ。

でも、マジだったとしてもこの広告はちょっと問題あるんじゃないかなぁと思いますね。
どう見てもFacebookそのものですもんね。

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