新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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「テールワード」と「ロングテールワード」

   

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先日のSEO記事で出てきたテールワードに関して詳しく調べてみました。
あわせてロングテールワードに関しても調べてみました。
果たして、「テールワード」とは?「ロングテールワード」とは?どういった意味なのでしょうか? 

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まずは「テールワード」から。

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テールワードとはそれらのターゲットをより絞った形で形成するキーワードと考えて行くと簡単かも知れません。

用は何かを探すときに絞込みをかける為のキーワード。
具体的にはパソコン教室を探すときに「パソコン教室」だけだと目的の地域だったりカテゴリーだったりの教室が出てこないために「パソコン教室 埼玉 DTP」等とする場合の「埼玉」、「DTP」がテールワードになるということでしょう。
テール=尻尾ということなのでわかりやすいと思います。

一方で「ロングテールワード」ですがこれはまずは「ロングテール」から説明したほうがいいと思います。


グラフで表すのがわかりやすいと思って引用させていただきました。
グラフ上での見た目が長い尻尾のように見える部分なのでロングテールというそうです。
具体的に説明するとメジャーじゃないモノ。マイナー、ニッチなモノ。
「モノ(商品)」に限らず、「タレント(能力)」「地域」等ありとあらゆるものに適応できます。
パレートの法則というのがありますが、あれの80の方がロングテールに当てはまるという考え方もあります。

で、そのキーワードが「ロングテールワード」ということになりますね。
つまりは、「ニッチキーワード」のことを言うのでしょう。

と思ってさらに調べてみると以下のサイトではこのように説明しています。
□ ロングテールワードとは何か、それはSEOにとってメリットがあります

ロングテールワードの特徴:

  1. 少し長めで、通常2,3個の単語から構成する場合が多い、短いフレーズも可能。
  2. コンテンツページに置いている、コンテンツページのタイトルだけではなく、コンテンツの内容に含まれていれば可能。
  3. 検索量はあまり多くなく、一定でもありません。
  4. 目標キーワードが呼び込んだユーザーよりも、ロングテールワードが呼び込んだユーザーが購買顧客になる確率はあまり高くない。
  5. ロングテールワードが多い大中型サイトでは、ロングテールワードによって呼び込まれたトラフィック数が少なくありません。

まあ、ここまで具体的に説明つけなくても「あまり多くの検索数はないがコンバージョンの高いワード」という考えでいいんじゃないでしょうかね。
あまり多く検索されていない地点でロングテールなわけですから。

ということで、まとめると、

テールワード=セカンドキーワード
ロングテールワード=ニッチキーワード

っていうのが最も単純でわかりやすいと思うのですがどうでしょうか?

まあ、本当はもっと奥が深いのかもしれませんが。。

 - SEO・SEM, 覚え書き

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Comment

  1. […] ※専門用語でロングテールワードなどと言ったりしますが、 […]

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殆どのスマホユーザーの個人情報はFacebookに握られている

そう、それがシャドープロファイルと言われているものです。
そして怖いのはこのシャドープロファイル、Facebookアカウントを作ったことのない人のものまで作られているとのことです。

あるFacebookユーザーの連絡先にあなたの個人情報が書かれていたら注意。
その方がFacebookに連絡先へのアクセスを許可していたらあなたがFacebookをやっていなくてもアウトです。 

ではどうやったら防げるのか?
最近ではFacebookアプリがプリインストールされているスマホ(スマートフォン)も多いのでほぼ防ぐことは不可能でしょうね。

つまり、

過去にFacebookのアカウントを作ったことがなく、Facebookを利用している人とアドレスなどの交換をしていないという場合のみ「あなたのシャドープロファイルは作られていません」

とのこと。
Facebookのアカウントを作ったことがない人は結構いるんじゃないかと思います。
ただ、Facebookを利用している人とアドレス交換をしていない人なんて殆どいないんじゃないでしょうか?
そもそも、その人がFacebookをやっているのかどうか調べてアドレス交換するなんてことできないでしょうし。。

これから、こういった情報が一般的になってくると、自分のようにFacebookやってる感を前面に出している人なんかは逆に、嫌厭されてしまうような時代がきてしまうのかもしれません。
でもね。
結局は架空請求や先日被害にあった債権回収詐欺等、それを使う悪いやつがいなければ別に個人情報何ら問題ないんですよね。
だって、かつては電話帳(ハローページ)に普通に電話番号が載っていた時代があるんですから。
嫌な時代になっちゃいましたねぇ。。

あとはFacebookの技術を信じて、そういった悪い輩に個人情報が流れないようにしてもらうしかないですね。
よく、「あとは神のみぞ知る」なんてこと言うことがありますが、Facebookもそういう意味では神の領域に入りつつあるのでしょうか?
人間が神の領域に足を踏み入れるとどうなってしまうのか? 注目して行きましょう。 

血液型オヤジ