新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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非モテタイムズと秒刊SUNDAYの「炎上マーケティング」の違い

   

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切込隊長さんの以下の記事で知ったのだが、 @francesco3騒動がきっかけとなり、ついに「非モテタイムス」が終了(閉鎖)してしまったようだ。

□ ソラノートとかフランチェス子女史とか揉め事関連のメモ: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man’s Blog

この件で特に問題とされているのは「炎上マーケティング」に関する是非。
実は、僕が「炎上マーケティング」という手法を目にしたのは「非モテタイムス」が最初ではない。
おそらく知っている人もいると思うが「秒刊SUNDAY」というネットニュース系ブログが最初だった。

非モテタイムズ – 非モテSNSが提供するモテ・恋愛関連の非モテ目線ニュース –
秒刊SUNDAY | バイオレンスなニュースサイト秒刊|^^|

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さて、それでは何故「非モテタイムズ」は終了となり、「秒刊SUNDAY」はいまだに継続しているのか?

実は、「秒刊SUNDAY」も閉鎖の憂き目にあったことがなんどかある。
そのたびに再び立ち上がってきたのが「秒刊SUNDAY」だ。
(それ自体がネタだったということも多々あったが。。)

一方で「非モテタイムズ」はどちらかというとバックに強力な理解者を得て順風満帆に大きくなってきた節がある。
そういった状況の中で、炎上マーケティングなのかどうかは分からないがネタを振りまきさらに大きくなってきた。
つまり、叩かれることに慣れていた「秒刊SUNDAY」と、叩くことに慣れてしまった「非モテタイムズ」といった違いがあるように感じる。

もうちょっと分かりやすく説明するには炎上手法に着目してもらうのがいい。
「非モテタイムズ」は「第三者」を弄ることで炎上させ集客につなげていた。
その被害にあったのが @francesco3 氏だったわけだ。
一方、「秒刊SUNDAY」は「自分」が弄られることで炎上させ集客につなげている。
これは、よほど精神が強くないとできないと思う。
このあたりが違うんじゃないかと思っている。

もちろん、全部のネタがそうだというわけではなく、そういった傾向が見られるのではないかというだけのこと。
ただ、現実的に「非モテタイムズ」は終了してしまったわけだし「秒刊SUNDAY」は続いている。
まあ、僕自身「非モテタイムズ」は読んでなかったし「秒刊SUNDAY」は読み続けていたということもあるので、ひょっとしたらちょびっとだけ贔屓しちゃってるってのもあるのかもしれませんが、もしそう感じたらごめんなさい。

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