ノーベル賞だからって正しいわけじゃないけれど
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□asahi.com(朝日新聞社):クルーグマン教授「給付金は0点だ」 与謝野氏と対談 – ビジネス・経済
2兆円の定額給付金については「他の国で失敗している。米国では歴史的にみて給付金は使われず、ほとんど貯金される」と批判。省エネ家電への買い替えを優遇するエコポイント制度に対しては「評価は保留。現時点でポイントが何に使えるかわからないのに、ポイントが与えられる理由がよくわからない」とした。
池田信夫先生のブログにも度々登場するポール・クルーグマン教授は2008年度ノーベル経済学賞を受賞した経済学者。
氏が日本の行なった経済政策に対して上記の通り否定的な意見を述べた。
定額給付金に至っては「0点」だ。
そういやうち、まだ書類すら出してなかったよ あれ、放っておくとどうなるんだろうか?
ノーベル賞だからって正しいわけじゃないけれど、これじゃ日本経済の未来は暗い。
ノーベル賞の100年―自然科学三賞でたどる科学史 (中公新書)
著者:馬場 錬成
販売元:中央公論新社
発売日:2002-03
おすすめ度:
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一方、こんなことを言っているノーベル賞受賞者もいる。
□温暖化をくいとめるには世界中の屋根を白く塗りつぶすべき、とノーベル物理学賞受賞者が提唱 – GIGAZINE
道路や屋根を白っぽい色に変えることで、11年間地球上から自動車が消えるのと同じ効果が得られるとのこと。「完全に無害であり、建築物を涼しく保ってエアコンによるエネルギー消費を抑えるとともに、太陽光を地球から跳ね返すことにもなる地球工学的な計画です」
スティーブン・チュー氏は、かつてノーベル物理学賞を受賞したことのあるアメリカ合衆国エネルギー省長官。
氏がいうには、世界中の道路や屋根を白っぽい色に変えると、世界中の自動車が11年間消えるのと同等の地球温暖化防止効果が得られるそうだ。
子どもの頃、屋根の上に上がるのが好きだった僕は、夏場は暑くて裸足で歩けない黒っぽい屋根の色を見て、もっと薄い色にできないのかなぁと思ったもんです。
ノーベル賞だからって正しいわけじゃないけれど、これはいいんじゃないでしょうか。
ぼくもノーベル賞をとるぞ!!
著者:高分子学会
販売元:朝日新聞社
発売日:2001-04
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