新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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6月19日 桜桃忌(太宰治没後60年)

   

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桜桃忌 太宰没後60年 墓前に酒供え 東京・三鷹

太宰治ファンとして、これは記事にしなければとキーボードを打っています。
(昔だったらここは筆を握りましたとなるのでしょうね。)
6月19日本日、太宰治の死体が玉川上水から発見された日です。
くしくもこの日は太宰治の誕生日でもあり、実際、入水自殺をした13日ではなく、19日が桜桃忌として太宰治を偲ぶ日となっています。
僕も何度か現場に足を運ばせてもらいましたが、なんとも小さな川でこんなところで死ねるのか? と思うほどでした。

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太宰治ゆかりの地は他にもいくつかありますが、
先日、きれいな姿を見せてもらった富士山がこれまたきれいに見える天下茶屋(御坂峠)には行きました。
「富士には月見草がよく似合ふ」
という言葉が有名ですが、実際は近くに月見草はなく、待宵草を月見草と勘違いしたのではないかということです。
また、太宰治の生家でもある斜陽館(現在は国の重要文化財に指定されているそうです)。
一度行く機会があったのですがタイミング悪くいけませんでした。
いずれ行ってみたいところです。

天下茶屋

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斜陽館

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一部のニュースで太宰治の文体は現在のブログに近いという記事がありました。
太宰治:「人間失格」はブログ文体? デスノートの小畑健の表紙で再び脚光(まんたんウェブ) – 毎日jp(毎日新聞)
一人称というところがポイントになっているようですが、
これだけブログが蔓延している現在でもやはり新鮮に感じる太宰治の文章は、
ブログではなしえないことだと思います。
僕も少しでも彼のようにいつまでも人の心に響くような文章が書けるようになりたいです。

考えてみると僕も今年で太宰治が亡くなった歳と同じになりました。
これから、彼が経験できなかった人生を歩んでいきます。

11月11日:リンク先及びgoogleマップ設定修正

人間失格 (まんがで読破)

人間失格 (集英社文庫)

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