Google神墜つ。独占禁止法で巨額な制裁金の可能性。なんと1000億円超
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
Google AdSenseの広告料が暴落したという話は先日書きました。
当ブログも少なからず影響を受けたということで、ちょっと悲しい思いをしていたのですがさらにこんなニュースが入ってきました。
米Google がショッピング検索(価格比較検索)サービスにおいて自社が有利になるように掲載位置を操作していたとして、巨額の罰金を科す見込みであると複数の欧米メディアが報じている。金額は同社の世界の年間売上高の最大10%(概算でおよそ11億ユーロ=1,370億円)に達する可能性がある。
情報源: EU、グーグルに巨額の制裁金の可能性 独禁法調査に結論か ::SEM R (#SEMR)
なんでも、Googleがショッピング検索において自社に有利になるような結果を表示していたとのこと。
検索といえばGoogle。
Yahooですら、Googleのエンジンを使っているまさに、検索界の神のような存在がGoogleです。
当然ですが、やろうと思えば簡単に自社に有利になるようなアルゴリズムを作ることは簡単でしょう。
ただし、検索結果においてはGoogleは良質な情報が上位に来るように日々努力をしているようです。
これは、まさにそうなんだと思います。
そして、それによって我々ブロガーは一喜一憂しているわけですが。。
さて、それをショッピング検索に置き換えてみましょう。
商品=情報というわけではありませんから、良い商品を上位に持ってくるのはなかなか今のGoogleの検索アルゴリズムでは難しいのかもしれません。
ただ、その商品が情報を持っていれば、そして、その情報が有益と感じられたら上位に表示させることはGoogleのアルゴリズムにおいては難しくないはずです。
さて、そこでGoogleはどんなことをしていたのか?
考えられるのは情報操作ですね。
いわゆる、SEO的なことを社内で行なっていたことが考えられます。
でも、これって一般企業ではあたりまえ、ただ、検索エンジンを開発しているGoogleがやっちゃうと、それはいけないということになってしまうのかもしれません。
証券会社のインサイダーと同じですね。
それにしても、罰金の額が凄い。
なんと、日本円にして1370億円にも達する可能性があるとのこと。
まあ、Googleにとってみたらそんな額ですら楽に払えてしまうのかもしれませんが。。
そんなわけで、神様もときには怒られてしまうこともあるという話。
でも、たしかに検索業界Googleさんの一人勝ちという構図はあまりよろしくない状況なのかもしれません。
今後、この検索神に恐怖を与える存在は現れるのでしょうか?
だとしたら、それは悪魔。なのかもしれません。
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