松たか子の「告白」はまるで中学生日記の続編
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
NHKで「中学生日記」という人気ドラマがあった。
これが先月3月16日放送を最後に終了してしまったのだが、それ以前に公開されていたこの作品を見て、
「これが中学生の本音。まさに中学生日記の続編だ」と感じた。
と同時に、「これじゃあ中学生日記続けられんよなぁ。」とも感じた。
ちなみにこの作品の存在を知ったのはTSUTAYAの年間レンタルランキングで邦画初の1位を獲得したというニュースを見た時。
□ TSUTAYA史上初、邦画がレンタル1位に (1/1):MarkeZine(マーケジン)
その後、GEOのレンタルランキングで未だ1位にいるのを見かけ、いずれ借りたいと思っていた。
一人の女性教師の告白から始まるこの物語には、普通の中学生の日常が描かれている。
と書くと、既にこの作品を見たことのある人は「何言ってるんだこいつ?」と思うかもしれない。
いや、こんなもんですよ今の中学生なんて。少なくとも心の中はこんなもん。
ぶっちゃけ会社なんかでもそうなのだが、今の若い世代に対して知らない人が多すぎる。
だが、なんにも知らない方がいいかも知れない。真実はとんでもないのだから。
つまり僕の認識では、この話は決して特別な事を描いているのではなく、普通の中学生を描いているに過ぎないのだ。
そして、どんな環境であれ、同じようなことは一つボタンを掛け違えると起こりうる。
それが、秋葉原通り魔事件やバージニア工科大学銃乱射事件等々だと思っている。
一方で教師側も同様、常に冷静で何を考えているのかわからない女性教師にしろ後任の熱血男性教師にしろ普通にどの学校でも見られる風景だ。
ただ、そう感じたのは主犯格の生徒が式典で豊富を述べている途中までだった。
ここから大人の逆襲が始まる。
以降、すったもんだで訳わからなかったのだが、とりあえず、少年法はやっぱり必要だと感じた。
怖い大人には子どもは勝てない。
ちなみにこの作品、R15指定なのだが出演者には15歳以下がいるという矛盾。
このあたりも若い世代を知らなすぎる年配権力者による影響なのだろう。
いずれ原作も読んでみようと思ってる。
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