最先端のCGで60年代を再現「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」
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最先端のCG(コンピューター・グラフィックス)で昔の映像を再現というこれほど贅沢な無駄はないんじゃないかと思えるこの作品は、西岸良平氏の漫画「三丁目の夕日」を映画化したもの。
今作はシリーズ3作目で、1作目は社員旅行のバスの中、2作目はレンタルで借りて観ていたのですが、それまで全くCGなんて意識しないで観てました。
今作で初めてそれを意識してみてみたのですがいや、全くわかりませんね。
東京タワーくらいかなぁ。。それっぽく感じたのは。
日本のCG技術も間違いなく向上しているなぁと感じました。
ちなみに、今作は3D版もありまして、それを意識したシーンも結構見受けられました。
特にエンディングロールは是非、3D版で見てみたかったですねぇ。。
時代は1964年東京オリンピックの年、僕が生まれる更に5年前になります。
前作、前々作で子どもだった二人も中学生に成長し、高度成長期におけるめまぐるしい生活環境の変化を背景に、新しい命の誕生や巣立ちなどを、当時の良いところ悪いところを再現しながら話は進んでいきます。
いやぁ。そんなつもりはないにしても「殺す」はないでしょうよ社長(ちょいネタバレ失礼)。
色々と懐かしいシーンは多いのですが、僕が特に懐かしいと感じたのは瓶コーラの自動販売機。
いやぁ。あったあった。実はうち、昔酒屋やっていたのですが置いてありました。
うちにあったのは備え付けの栓抜きの部分が着脱式になっているもので、外して栓が捨てられるタイプのものだったのですが、時々そこに飲み物自体をこぼしてしまう人がいて、結構汚れちゃうんですよね。
お金を入れて抜き取る時に2つまとめて抜けないか試したこともありました。(ダメでした)
YouTubeに動画発見。そうそう、こんなヤツ。
よく、「古き良き時代」なんて言葉を耳にしますがこの作品はまさにそれを映像化した作品だと思います。
が、しか~~し!
「古き良き時代」は映画の中だけにして、あの頃は良かった、今はダメだ。なんて考えを持ってはいけない。
あの頃も良かったけど今はもっといいよね。
そんな風に、この映画を観て思えたらいいなぁと感じました。
え、自分はどうだったかって?
もちろん、生まれたばかりのあの頃よりも今のほうがずっといい時代だと思っていますよ。
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