テキスト広告のほうがバナー広告よりもクリックされコンバージョンも高い
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
みなさんはバナーブラインドネスという言葉をご存知でしょうか?
□【バナーブラインドネスとは何か?】|CAネットトレンド研究室ブログ
“バナーブラインドネス”とはインターネットをしているユーザーのマウスの動きと目の動きを計測した科学者が発見した現象で、バナー広告、もしくは広告のようなものが掲載されているスペースにユーザーの注意が向いていないという現象だそうです。
以前、「クリック率を上げるバナー広告のコツ」を書いたときにも「
ネット広告は消費者から本能的に無視される!」としました。
これはどうも本当のようで、広告を無意識に避ける行為を「バナーブラインドネス」というようです。
そう考えてみると「広告」を主張するよりも、テキスト広告のようにあまり広告に見えない「広告」のほうがインターネットではよいといえます。
だたし、これはユーザーのインターネットの熟練度にも関係しているのではないかと思います。
大概のユーザーは何か目的があってインターネットを使います。
たとえば、パソコンを買いたいなぁと思った人がいて、その人がパソコンの広告を見たらおそらくクリックするでしょう。
ところが、ある程度インターネットになれてきたユーザーは、単なるパソコンではなくさらなる付加価値をつけたパソコンを探します。
さらに、広告により行き着くサイトにはその情報がないことを理解し始めるのです。
そこから「バナーブラインドネス」が始まるのではないかと思います。
つまり、初心者には「バナーブラインドネス」はないのではないでしょうか。
「バナーブラインドネス」が始まってからは、まず最初に、広告としてわかりやすいバナー広告から無視され始めます。
ただし、決して「テキスト広告」だからよいというわけではなく、テキスト広告は広告としてわかりにくいからバナー広告よりも良い結果が出ているのだと思います。
熟練度があがり、テキスト広告を理解し始め、テキスト広告で行き着くサイトもたかが知れていることを理解すると、
テキスト広告であってもなかなかクリックされなくなるのでは?
もっとも、トータルで見れば全員が全員インターネット熟練者ではないですし、
熟練者であっても別の理由で広告をクリックすることはあります。
そして、特にバナー広告に関してはブランディングにもつながっていくのですから、やはり広告は重要です。
ただし、これからはクリック後のページ「ランディングページ」がますます重要になってくるような気がします。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
「うちわ祭」の記事にメニューを付けた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。こんな感じに→ |& …
-
-
GIMP2で正確な切り抜き(トリミング)を速くする方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前、「GIMP2は正確な切り …
-
-
YouTubeの「オーディオ入れ替え」機能に助けられた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。うっかりしていたのですが「動画 …
-
-
2010年11月のヒットキーワードとヒットページ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。先月あたりからYahoo!がG …
-
-
2010年資本主義大爆裂! 【書評】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。こちらの記事でちょっと触れてい …
-
-
スマートフォンの保護フィルムを貼るのはお風呂場で
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。こういうアナログチックな情報っ …
-
-
2011年6月のヒットキーワードとヒットページ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ブログ以上に様々なことが忙しく …
-
-
拡張子が「docx」や「xlsx」のファイルを見る方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。通常(今まで)のワード(WOR …
-
-
「Windows 7(64bit)」に「Photoshop Elements 2.0」をインストールする方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。生徒さんがパソコンを買い換えま …
-
-
「EC-CUBE」管理の前に
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ずいぶん前にさくらインターネッ …