Dream Weaver CS3はユニコードがお好き
2014/11/12
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Dream Weaver(ドリームウィーバー)CS3を導入後、ホームページを作っていて問題が発生した。
FireFox3を導入したために最も使われている、IE(Internet Explorer)での動作確認を怠ったことも原因の一つだが、FireFox3では全く問題なく表示されているのに、IEでCSSが反映されないというトラブルが起きたのだ。
そこでいろいろ調べてみると、CSS(カスケードスタイルシート)がユニコードになっていることがわかった。
以前Internet Explorer 6のときに、ユニコードで作ったデータが白紙になってしまうという問題が起き、それいらい毛嫌いしていたユニコードで今回また、問題がおきたというわけだ。
ただ、今後はユニコードが一般化していくと思われるのでこれからは毛嫌いせずにしっかり勉強していかないといけない。
それはさておき目先の「Dream Weaver CS3」
一度、秀丸あたりで、ユニコードにされてしまったCSSをシフトJISに戻すも、Dream Weaver CS3で編集すると再びユニコードに戻り、IEで表示されなくなるの繰り返しなのだ。
そこでまずは「編集」→「環境設定」→「新規ドキュメント」→「エンコーディング初期設定」を「日本語(シフトJIS)」に変えた。
初期設定ではここが「Unicode(UTF-8)」になっていたたためにCSSを編集した際に文字コードがユニコードになってしまったのだろう。
ところがそれでも解決しない。
秀丸でシフトJISにして保存しても。編集するたびにユニコードに変わっている。
そこで、今度はCSSをDream Weaver CS3自身で開いてみる。
以前のトラブルのときにHTMLで文字コードを修正したように「修正」→「ページプロパティ」を見てみるとあった。
こいつを「Unicode(UTF-8)」から「日本語(シフトJIS)」に変えて解決。
今回のトラブルのポイントはCS3からCSSに文字コード指定が加わったということ、
そして、文字コード指定のないCSSに対しては初期設定の文字コードを適応させていたこと、
さらに、文字コード指定されたCSSファイルは先頭に「@charset “utf-8”;」といった文字コード宣言が書き込まれるのだがこれを見落とし、ファイル自身の文字コードのみ秀丸を使って修正していたこと、
以上が加わって起こっていたということになる。
結論
Dream Weaver(ドリームウィーバー)CS3でCSSを編集する場合はCSSの文字コードに注意しましょう。
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Comment
苦労されたんですね^^;