CSS Spriteの使い道
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
「DesignWalker」さんや「コリス」さんで「CSS Sprite」という技術が紹介されています。
□CSS Spriteを活用しよう – DesignWalker
□[CSS]複数の画像を一枚で表示できるジェネレーター -CSS Sprite Generator | コリス
これは様々なパーツを一枚の画像に収めて、CSSで必要な部分を表示させる技術です。
具体的には、background-positionで画像の座標を指定することで実現します。
この技術を使うことで場合によってはホームページの容量を減らすことができるそうです。
ではCSS Spriteは容量を減らすだけしか使い道はないのでしょうか?
ここで話をちょっと変えます。
SEOに力を入れ始めてずいぶんたち、SEOコーディングは当たり前になってきています。
そのポイントの一つとして「ソースはすっきりさせ、無駄なタグは省く」ということが言えるでしょう。
(SEOコーディングに関するポイントは今度あらためてじっくり解説してみようと思います。)
そのために僕はFireworksやDreamweaverで書き出されたソースはそのまま使いません。
中でもJavascriptはかなり容量を喰うため、大概は外部スクリプトに書き換えます。
ただ、ロールオーバーのプレロード部分に関しては、bodyタグにonloadで画像ファイルごとにスクリプトを書き込むしかないため(僕の技術力の問題か?)、かなり長いスクリプトになってしまうのです。
そこで今までは「最近ではどこもブロードバンドだし、プレロードは無しでいいや。」
で済ましてきていたのですが、CSS Spriteを使うことで解決できるような気がしてきました。
つまりこういうことです。
通常時とロールオーバー時、場合によってはオンクリック時の画像を一枚画像にします。
「#id名 a:hover」や「#id名 a:active」に対しCSSでそれぞれ適切な画像を表示させます。
これだと、一枚画像なのでプレロードの必要がなくCSSを外部に用意すればソースを汚すこともありません。
いかがでしょうか?
あくまでも記事を読んで思いついただけなので、もしかしたらうまくいかないかもしれません。
そのうち、実践してみますのでそのときまたご報告させていただきます。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
水濡れ故障のタブレット、復活の可能性はカメラの曇りにあり
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。水濡れタブレット復活日記、続い …
-
-
2015年5月のヒットキーワードとヒットページ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今月からヒットキーワードの計測 …
-
-
Flickrでタグを使ったスライドショーが非常に便利
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。せっかくFlickrを有料で使 …
-
-
他サービスとの連携を止める(アプリの削除)方法 【Twitter編】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。他サービスとの連携が一番進んで …
-
-
Flickr(フリッカー)の「Set」と「Collections」の違い
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Flickrと正式契約をしては …
-
-
タコ足配線の恐怖
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。会社のNAS(簡易データサーバ …
-
-
イラストレータCS3で一発モノクロ変換
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。新しいマシンが来てアドビクリエ …
-
-
「Ktai Style」導入でWordPressをケータイに対応、テーマは別名にした方がいい #wp
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。「WordPress(ワードプ …
-
-
営業の喋り方を真似て営業に強くなろう
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。僕の一番の弱点は「営業力」だと …
-
-
2013年3月のヒットキーワードとヒットページ(本当)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今月もさほど大きな動きはなく、 …
- PREV
- モバゲータウンでペナルティを受けた
- NEXT
- お見積もり無料は当たり前?








Comment
>通常時とロールオーバー時、場合によってはオンクリック時の画像を一枚画像にします。
これって普通に、みんなやっていますよ…。
今更すぎる・・・ネタ???