FLASHで10pxアンチエイリアスなしのフォントを使う
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
アンチエイリアスって便利だけど小さい文字になるとかえって読みにくくなってしまう。
ちなみに、アンチエイリアスとは、文字のふちをちょっとぼかして、見た目に自然さを出すための技術。
通常、モニターはドットの集まりのためにそういった技術が使われる。
そこで、小さい文字は画像であってもあえてアンチエイリアスを使わないようにしている。
書体も重要でWindowsであればMSゴシック。MacintoshであればOsakaやヒラギノ角ゴあたり?
サイズは10px~12pxの間がベスト。
なお、10pxより小さくなるとアンチエイリアスを使わなくても使っても極端に可読性が落ちるので、
最小文字として、10pxアンチエイリアス無しのMSゴシックを使うことにしている。
ところが、Flashの場合はたとえアンチエイリアスを無しにしても書き出しをするとアンチエイリアスがかかってしまう。
これと何とかしたいと考えた。
通常、FLASHで使う文字は「静止テキスト」を使うことが多い。
これは、環境が変わっても書体が変わらないところが大きな理由だ。
この「静止テキスト」では、書き出し時にアンチエイリアスがかかってしまう。
そこで、「ダイナミックテキスト」にする。
ダイナミックテキストの場合は環境により書体が変わってきてしまうのだが、OS標準書体であり、コンピュータ上で表示させるのに適した書体であるため特に問題ない。
ところが、それだけだと一部の文字が欠けることがあるので、「テキストをHTMLとしてレンダリング」にチェックを入れる。
これで完璧。
これの弱点は書体がMacintoshとWindowsで変わってしまうこと。
それさえクリアになればFlashでも10pxアンチエイリアスなしのフォントを堂々と使えるようになるんですけどねぇ。。
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