それでも広告(CM)は必要? テレビCM、YouTube広告ともにスキップされる傾向に
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
今までも何度となくこういった話ネタにしてきたと思いますが、2つならんで似たような記事があったのでネタにしてみました。
一般のネット広告にはバナーブラインドネスという言葉があるように、動画に関しても広告は避けられているという傾向だという話。
テレビとネット動画と両方ともそういった傾向だそうです。
□ 2人に1人がYouTubeの「再生途中動画広告で離脱」【ジャストシステム調査】:MarkeZine(マーケジン)
□ テレビのリアルタイム視聴は2割/CMは早送りやチャンネル切替で対応【マイボイスコム調査】:MarkeZine(マーケジン)
うちにはテレビはないのですが、娘はたまにテレビを見ています。
娘がテレビを見るのは父親のうち、大体は事前に録画したドラマなどを見ているようです。
当然、CMは早送り。もしくはその間にトイレと言った感じだそうです。
ただ、なんだかんだ言ってもCMは印象には残るようで、時々、CMで覚えた曲や言い回しなどを真似たりしているのを見かけます。
つまり、上記のように、スキップされる、早送りされる傾向にあったとしてもCMはそれなりに効果があるということでしょう。
むしろ、ネガティブキャンペーンに近いかもしれませんが、ウザいからこそ印象に残るというのもあるみたいです。
それよりも問題なのはYouTubeにおける「再生途中動画広告で離脱」という傾向。
たしかに、そういうYouTube動画最近結構見かけます。
ゴー☆ジャス氏の出ている動画はちょくちょくそういうの入りますね。
そういえば、広告になった途端、別の動画に移ったことあったかもしれません。
まあ、それまでもなんとなく見ていた動画だったのでそういった行動に出たのでしょう。
ちゃんと見たい動画であれば、広告挟んでも最後まで見てたと思います。
もう、こうなってくるとわけわからんのですが昔、録画したニュース映像などが当時のCMが入ったままYouTubeで公開されていたりすることもあって、これはほんとウザいのですが仕方なく待ってることとかありますもんね。
そういった映像にこそ、価値があったりして。。おそらく法的には問題なんでしょうが。
ちょっと話しそれましたが、ウザいけどやっぱりそれなりに効果があるのでクライアントはお金を出してCMを作っているわけですね。
逆に、ウザいと思われてしまうがために、ウザいまま終わってしまわないように工夫しないといけない。
そこは、クリエイティブの仕事な訳です。
まあ、そんなこと言っても頑張って作ったCMよりも適当に作ったCMの方が効果があるってことも往々にしてあるわけでして。。
ブログなんかでもそうです。
10分位で書いたブログが数日書いて書き上げたブログよりもPVを稼いでしまう。
ひょっとしたら世の中の大半(8割程度)は運で成り立っているのかもしれません。
あくまでもお金とか時間とか数字で表すことのできる部分に限定されるのでしょうけどね。
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