ゲームアイドル「杏野はるな」さん、事務所社長と結婚→離婚してた

2015/04/06

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

やはり、ネット上の繋がりなんてリアルに比べたらとっても薄いもんなんですね。
去年の夏に、Facebookで懇意にしていただいた方が亡くなっていたのをつい最近知って茫然自失としてしまいました。

積極的にFacebook上で活動されていたのがある時からピッタリ止まったと思ったら入院されていたようです。
そして、そのままお亡くなりになってしまっていたようでした。
ご冥福をお祈りします。

さて、今回はおめでた報告、と言いたいところですが最終的には残念な結果となってしまった例。
こちらもFacebookで繋がっていたブロガーでレトロゲーム好きが有名なアイドル「杏野はるな」さんがなんと、ご結婚、そして離婚というなんともびっくりな話です。

最初、声を上げたのは結婚相手となっていた事務所（エッグコア）代表取締役社長である「小林栄介」氏の方だったようです。
「杏野はるな」さんとの結婚を突然カミングアウトした後、Facebookに土下座画像をアップという奇行。

ニュースにもなっていたようですね。

□ 杏野はるな結婚、事務所社長が土下座謝罪 – 芸能ニュース : nikkansports.com

小林社長は昨年１２月２５日、杏野とのツーショット写真とともに結婚していることをフェイスブックで公表した。そして１月６日、杏野ファンや関係者に向けた謝罪文をエッグコア公式サイトと自身のフェイスブックに掲出。夫婦そろった形でのコメントではなく、自分ひとりからのコメントとなってしまうことを詫びている。
（中略）
一方、杏野は昨年１２月２６日に自身のフェイスブックで、今回の結婚発表について、「現況と相違する部分が多い」とコメント。以降、１月７日現在に至るまで更新をストップしている。

この時既に、杏野さんは行方不明になってしまっていたようですが、どうも、実際は旦那さんだった「小林栄介」氏から逃げていたようです。

こういうのって何かのきっかけがないとスルーしちゃいますよね。
実は今回、杏野さんがプロフィールの写真を変えたことで過去の投稿に目が行き、以下の投稿を読んだことで結婚されていたというのを知った次第です。

□ 杏野はるな – この程の株式会社エッグコア代表取締役社長との騒動についてコメントをさせていただきます。….

社長に対して個人的な好意はなく、結婚は恋愛感情がまずあるべきと考えていたので結婚については全く考えていませんでしたが、その後「結婚しないと仕事のバックアップは一切やらない、やる意味がない」「名前もせっかく売れてきたのにもったいない」と迫ってきました。
（中略）
そして、本当の限界がきたのが平成26年の夏でした。どうしても社長と一緒に生活することができない。まず、子供を作ることの強要をやめてほしい。仕事は大切なものだから社長と共にやってもいいが、離婚だけはしてほしいと懇願しました。

子どもを作ることの強要というのはつまり、SEXの強要ってことでしょうね。
いや、結婚したらするの普通だから。と言いたくなりますが、まあ、それは個人の色々な考え方があるので言わないでおきましょう。
そもそも、彼女の文章だけを鵜呑みにすると、愛情のない結婚をせざるを得ない状況になり、仕方なく、結婚をしていたとのことのようですし。

どんな状況がそういう状況であると言えるのかは分かりませんが、女性には男性には分からない不思議なところがあるようで、好きでもない（むしろ嫌いな）男と一緒にいづつけるという選択を取ることもあるようなんですよね。

確かにいまの日本では女性は立場的に不利であるというのは理解できなくもありません。
だからこそ、愛情よりも立場的、金銭的な状況を優先してしまうのかもしれません。

とはいえ、いくらなんでも結婚は無いなぁというのが個人的感想です。
今の若い人は結婚に対してさほど重みを感じてないのかもしれませんが、してしまったら通常は簡単には別れられないことくらいわかると思うんです。

ただ、これに関しては、実は夫であった小林氏も同意見のようです。

□ 【独占取材】杏野はるな失踪騒動を、事務所社長が全て激白！ | まぐまぐニュース！

もちろん所属タレントとして愛情を持って接していましたが、男女として熱烈に愛し合っていたという訳ではありません。杏野とは彼女が15歳で上京してから11年の付き合いになります。その中でお互いに惹かれあい、公私ともに毎日一緒にいますので、好きとか嫌いとかの感覚も無く、いつしか事実婚のような関係になりました。そうした中で私の方から入籍しようか、入籍した方が良いのでは？という話になりました。正直言って『付き合っていた』という感覚は私の中にはありませんでした

好き嫌いがなく、結婚という選択をしてしまう人達もいるのだなぁと。
まあ、これは別れますね。

さて、ここからはお互いの言い分を検証してみたいと思います。
まずは時系列的に先の発言となる、上記記事の中での小林氏の発言から。

いや、そのちょっと前から徐々に自分の荷物を外に運び出したりしていたみたいなんですけどね。で、そこから彼女との連絡が途絶えました。それが９月の終わり頃だと思います。以前から彼女には会社のカードと通帳を管理して貰ってたんですが、それも一緒に持って行かれてしまったので、LINEやメールでそれだけでも戻してくれないかと送ったんですが、それにも何のリアクションがなく、バイトに給料も払わなきゃいけないですし、事務所の家賃も振り込まなければいけないので凄く困りました

杏野さんが少しずつ荷物を持ち出し、最終的には会社のカードも持ちだしていなくなってしまったとのこと。
これに対しては杏野さん側はあまり触れていないのですが認識として自分のお金というのがあったように見受けられます。

というのは冒頭でも紹介した杏野さんのFacebookのコメントにこんな一文があったから。

結婚後は、会社の建て直しに全力を注ぎまして税金の滞納金を減らし、差し押さえを解除してもらうために私の貯金を使うこともありました。もともと私には会社との契約はありませんでしたが、多くのファンに心配をかけないようにタレント活動にも専念してまいりました。その結果、さまざまな会社の方との繋がりも増え、会社も立ち直り、滞納金もほぼ無くなくなったのです。平成26年6月のことでした。

これはたしかに自分のお金と思っても仕方ないかもしれませんね。

さらに見ていくと、離婚の件も読み取れます。小林氏側は

しばらくした時に彼女の方から『やっぱりちょっと難しい』という事を再度言われました。そこで私も『わかった、じゃあ僕もそこまで覚悟してるんだったら良い。でもその代わり、言っていたとおり、仕事はこのまま継続して頑張るんだよね？』という確認をしました。彼女もそれに『わかった、頑張る』と言ってくれました
（中略）
いや、それでお互い、心機一転、頑張ろうという話になったんです。で、住むところはどうする？とか相談して色々決めました。でも彼女は会社の役員になった方が絶対良いと思ったので、法務局に離婚して姓が変わった時の登記の手続きのことなどを聞きに行ったんです。で、そのことを彼女に伝えたら彼女が突然「何勝手にそんなことしてるの？」と怒り出したんです。でも僕は社長として当然の業務をしただけだと思ってるんですよ。別に勝手に社員登録をした訳でもないですし、何で彼女が怒ったのか未だに分からないんですよ。それで、そのまま飛び出して行ったんですよ

と、離婚を納得し、前向きに会社に受け入れ得る体制を整えていた様ですね。

ところがこの行為が杏野さんには以下のように感じ取られてしまっていた。