ビジネスマナー向上に「接客8大用語(あしかもおおいし)」を覚えておくといいかも
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
職業訓練校の講師になってなんと、こんな自分ですがビジネスマナーなんて講義を受け持つこともあったりします。
まあ、大概は教科書通りのことを教えていればいいのですが、時々は自分の経験上のことも交えたりして話してます。
どんな話をしているかはおいおいネタとして出させていただくかもしれませんし、出さないかもしれません。
ビジネスマナーにおいて最も重要、かつ難しいのがおそらく「敬語」だと思うんです。
実際自分も敬語に関しては自信なかったりするのですが、自分の場合はそもそも、言葉ってのは時代とともに変わっていくものだという認識なので、新しい敬語なんだと納得させるようにしていますがダメですかね?
そんな中、かつてマクドナルドでアルバイトをしていたという生徒さんから「接客◯大用語」というのがあるという話を聞きました。
なるほど、接客業ではそういったことを勉強しているのかと、さっそく検索してみました。
ところがこれが結構いろいろな種類がある様子。
「接客7大用語」とうたっているものもあれば「接客5大用語」だったり「接客8大用語」だったり、
おまけに同じ「接客7大用語」でも内容が違ってきたり。
これはひょっとしたら企業によって変わってきているのかもしれませんね。
ここでは、せっかくなので、なるべく多く紹介しちゃいます。
まずは接客7大用語その1「いかもおおあし」
□ 接客7大用語は「いかもおおあし」いつでもすぐに発声できるように日ごろから訓練しておこう【遠田幹雄BLOGです、どもども】
い→いらっしゃいませ
か→かしこまりました
も→申し訳ございません
お→恐れ入ります
お→お待たせいたしました
あ→ありがとうございます
し→少々お待ちください
続いて別バージョンの接客7大用語「あおいもおかし」
□ 接客7大用語を覚えて活用しよう! | nanapi [ナナピ]
ありがとうございました
おそれいります
いらっしゃいませ
もうしわけございません
おまたせいたしました
かしこまりました
しつれいいたしました
じつはこれ、「いかもおおあし」では「少々お待ちください」だった「し」が「しつれいいたしました」に変わってるだけ。
あとは順番が違うだけです。
接客7大用語+1で接客8大用語「あしかもおおいし」
あ ありがとうございました
し 少々お待ちください
か かしこまりました
も 申し訳ございません
お お待たせいたしました
お 恐れ入ります
い いらっしゃいませ
し 失礼いたします
接客7大用語に「し」が1つ加わって、上記2つの接客7大用語を網羅しています。
これ、抑えておけばいいのでは?
一方、ちょっと減った接客5大用語は「あおいかお」
あ ありがとうございます
お お待たせいたしました
い いらっしゃいませ
か かしこまりました
お 恐れ入ります
別の接客5大用語も見つかりました。
□ 接客7大用語は「いかもおおあし」いつでもすぐに発声できるように日ごろから訓練しておこう【遠田幹雄BLOGです、どもども】
①いらっしゃいませ
②かしこまりました
③少々お待ち下さい
④お待たせしました
⑤ありがとうございます
「恐れいります」が「少々お待ちください」に入れ替わってますね。
と、こんな感じ。様々なバージョンが見つかります。
他にも見つかりそうですが、結論から言うとやはり、全ての接客用語を網羅している接客8大用語「あしかもおおいし」を覚えておけばいいんじゃないでしょうか。
以下のサイトが接客8大用語を使う場面ごとにまとめてくれています。
□ 接客八大用語
いらっしゃいませ お客様のお迎えのあいさつとして使用します ありがとうございます 注文を受けたときにも使います。感謝の意味です かしこまりました お客様に何かを頼まれたときに返事として使用します おそれいります お客様に何かをお願いするときに使います 失礼致します お客様の近くに行くときに使用します
人はだいたい両手を伸ばして円を描いた距離より
近くに他人が黙って近づいてくるのを嫌います申し訳ございません お客様に謝るときに使用します
どんな些細なことでもミスがあれば、他人のミスでも
申し訳ございませんと心から謝罪します
その際には他の言葉同様にお客様の目をしっかり見て
おこなうことが大切です。
ただ言えばいいというのではなく心から謝罪しなければ
かえってお客様を怒らすことにもつながりますので
十分注意して言わなければいけない言葉です少々お待ちくださいませ お客様にお待ちいただく場合に使用します お待たせいたしました お待ちいただいていたものをおだしするときに使用します
お客様から、まだですかと言われた場合などは
お出しするときにも大変申し訳ございません
お待たせいたしましたと言って丁重に謝罪して
お出しします語尾に、ませがついている言葉 ませには、語尾を落ち着かせる作用があります
いらっしゃいませをいらっしゃいにすると全然感じが
変わります。ませをつけることができる言葉には
必ず、ませをつけましょう
「ませ」「ませ」うるさいのはどうかと思いますが、
接客業を目指している人、実際現在接客業を行っている人などは覚えておくといいと思います。
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