ソフトバンクがイー・アクセスを買収。ケータイ三国志の様相に
2014/11/10
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
ビックリしましたね。
ちょっと前に楽天と協業で新会社を設立したばかりのイー・アクセス(イーモバイル)をソフトバンクが買収ということになりました。
□ 買収を急がせた「LTE」「テザリング」「iPhone 5」 ソフトバンク、イー・アクセス買収の狙い – ITmedia ニュース
これを孫さんが思いついたのが「テザリングやりましょう」といった直後だからというからツイッターの力は凄いです。
ツイッターがなければ買収もなかったりして。。
で、思ったのですがこれはまさにケータイ三国志だなぁと。
というわけで、それぞれのキャリアを魏・呉・蜀の三国にたとえてみます。
曹操の魏はやはり王者「ドコモ(docomo)」でしょう。
ケータイ以前、漢の時代をNTTとすると、固定電話から新しいパラダイム、ケータイ電話の祖を築いたのが魏です。
呉は「AU by KDDI」。
孫堅、孫策、孫権と時代を移り変え、様々な企業が合併を繰り広げてできた会社です。
そして劉備玄徳ならぬ孫正義率いる「ソフトバンク」が蜀。
更に言うと、イー・アクセスは南蛮族。
南蛮を平定してようやく魏、呉に目が向くようになったのでしょう。
さて、となると気になるのはこの後の歴史です。
三国志では結局、魏でクーデターが起こり、 普という新しい国が中国全土を平定しました。
ということは、「NTT」から「ドコモ(docomo)」が生まれたかのごとく、今度は「ドコモ(docomo)」からあたらしい会社が生まれ、そこがモバイル市場を独占するのか?
こればかりは、三国志と同じようにはいかないでしょうね。
このまま、3つの大きな国が切磋琢磨しさらに大きな市場を作り上げる。
そういう形が一番なんじゃないかなぁと思っています。
□ NTTドコモ – Wikipedia
□ KDDI – Wikipedia
□ ソフトバンクモバイル – Wikipedia
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
光ファイバーより早い無線、docomo(ドコモ)の逆襲が始まるのは2015年以降
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。このところ、docomo(ドコ …
-
-
偽者はすぐバレる時代(ブリトニー・スピアーズ)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。□らばQ:ファン絶望…マイクに …
-
-
娘、アメーバピグを始める
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。学校の友だちに誘われて、娘がア …
-
-
「Yahoo!プレミアム」解約!「ヤフオク」「Yahoo!ショッピング」が無料に
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。実は自分、「ヤフオク」をやるた …
-
-
将軍辛味噌ラーメンが旨い! 「らーめん三峰」 (2012/12/14追記)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前からよく行かせていただいて …
-
-
アマゾン(Amazon)でAndroidアプリを売っている
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。これ、知りませんでした。
-
-
寝る前のスマホ、PCにいいとこ無し、眠れなくなったりストレスが高まったり
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。自分がせっかちで怒りっぽいのは …
-
-
韓流タウン新大久保で韓国料理を食べてきた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。先日、新大久保に打ち合わせに行 …
-
-
ローソン、GEOのPontaはライン(LINE)と連携。Pontaポイントを貯めてLINEスタンプを手に入れよう
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。IT系に関してはセブンイレブン …
-
-
リクルートからイベント企画に便利なツール2つ (12/15追記)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。かつて広告雑誌で一斉を風靡した …
- PREV
- 「テールワード」と「ロングテールワード」
- NEXT
- インバウンドマーケティングとはどんなこと?