新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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スパムがビジネスとして成り立っているのは3つの銀行のおかげ

   

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バイアグラ100ドル分を売るのに送信されるスパムメールはなんと1250万通とのこと。
100ドル≒8000円なので、大体1500通に付き1円の売上となるわけですね。
自動送信で1日にどの程度のスパムが送れるのかはわかりませんがこれはちょっとどうなんでしょう?
いずれにしてもかなり無駄なトラフィックを生んでいることは確かでしょうね。

それよりも、もっと興味を引いたのはこちらの部分。

□ バイアグラ100ドル分を売るのに送信されるスパムメールはなんと1250万通! : ギズモード・ジャパン

カリフォルニアのコンピューターサイエンスチームの最近の研究結果によりますと、10億通のスパムメールをリサーチしたところ、クレジットカードで購買にいたるスパムの95%は、アゼルバイジャン、デンマーク、西インド諸島にあるたった3つの銀行のどれかがその取引に使用されています

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なぜそうなるのかはちょっとわかりません。
その3銀行がスパム業者にとってなにか都合のいいサービスをやっているのかもしれません。
ということは逆にその3銀行がスパム業者にとって都合のいいサービスをやめてしまえばスパムはほどんど駆除できてしまうのではないでしょうか?

ところがそうはならないのが世の習い。
デジタルの世界では偏りがリアルよりも強く現れるために、実はたまたま3銀行に集中しているだけで
他銀行でも十分やっていけるのではという可能性もあります。

 一方で、ちょっと違った視点で見てみると、ひょっとしたらスパム業者は3社しかないのかもという風にも考えられます。
ある社会と一緒で、大元締めが3社、さらにその下に何社か、なんて形になっているのかも知れません。

いずれにしても、世界的に一大ビジネスモデルとなっているのがスパム業界。
これはおそらく無くなることはないでしょう。
受ける側としては今後も、旨いこと付き合っていくしかないでしょうね。
それともむしろこいつをビジネスにしちゃいますかぁw

□ スパム – ちほちゅう (当ブログスパム関連の記事)

 - セキュリティ, マーケティング

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