ルーターをブリッジとして使うときの注意点(6/17修正)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
会社に無線対応のルーターが導入された。
もともとルーターはあったのだが無線機能のないルーターなので、EeePCを購入したことも手伝い無線対応のルーターを入れたのだ。
そこで、ルーターをブリッジとして使うことにした。
以下、ルーターをブリッジとして使うときにしなければならない注意点を書いておく。
なお、今回購入したルーターはBURRALO社のWZR-HP-G300NH/U
BUFFALO 無線LANルータ AirStation Nfiniti ハイパワーUSB2.0子機セット WZR-HP-G300NH/U
販売元:バッファロー
発売日:2009-04-01
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まずはブリッジモードにする。
背中にあるルータースイッチをOFFにするとブリッジモードになる。
(ON・OFF・AUTOがあり、初期設定ではAUTOになっている)
次にルーターに直接パソコンをつないで初期設定をする。
ルーターのIPアドレスはブリッジモードだと192.168.11.100になる。
(AUTO及びONモードでは192.168.11.1に設定される)
このあたりは製品によって違うかもしれないので調べてください。
自分のパソコンのIPアドレスを一時的に「192.168.11.X」に変えてからブラウザを開き「http://192.168.11.100」にアクセス。
ユーザーIDは初期設定では「root」や「admin」。パスワードは未設定だと思います。(今回は「root」)
初期設定でまずはどのパソコンからでも入れるように「192.168.0.100」等にIPアドレスを変える。(0の部分を社内ネットにあわせる)
ルーター(ブリッジモードなので無線基地局になりますが)をネットワーク内に設置し、設定しなおしたIPアドレスで接続。
ここで、ディフォルトゲートウェイを今まで使っていたルーターのIPアドレスに設定、DNSサーバーも同じIPアドレスを設定する(ここがポイント)
無線セキュリティ設定等もやっておきましょう。
クライアント側の設定をする。
IPアドレスを自動にしていると、場合によっては「192.168.2.X」なんていうIPが割り振られ、共有データにアクセスできない場合があるので、強制的に「192.168.0.X」と指定する。(0の部分を社内ネットにあわせる)
このとき、DNSサーバーは上記同様ディフォルトゲートウェイと同じIPにする。
上記は間違い。有線ネットワークと同じ通常のDNSサーバーにしましょう。(6月17日追記)
以上。
ルーターをブリッジモードで使うときのポイント
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