Cafesta(カフェスタ)がユーザーにSOS
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
最近はSNSも様々なものが出てきてそうおいしいビジネスではなくなってきている。
mixiがこれほど大きくなる前、mixiに勝るとも劣らないSNSとしてWeb上に君臨し、アバターを中心として多くの中高生及び主婦らに支持を得たCafesta(カフェスタ)が岐路に立たされている。
□「サイト存続のため、アバター買って」 カフェスタが異例の呼び掛け – ITmedia News
ここ、本当は楽しいサイトなんですよ、リアルタイムのチャットもできるし。
ただ、佐世保市小6女児殺害事件で、加害者と被害者のやり取りの舞台となったことで評判を落としたのが痛かった。
さらに、様々なSNSの台頭。携帯への対応の遅れ等も重なって、ついにサイト存続の危機にまで発展してしまったようだ。
そこで、11月に有料会員制度を導入。それでも改善されず、会員のみんなに「アバター買って」「有料会員になって」ということになったらしい。
有料会員制度はmixiもとっている手だが、有料会員になるメリットが目に見えて表に出てこないとあまり効果はないのではないかと思う。
思い切って値段を下げて完全有料化にしてみてはどうだろうか?
315円だとちょっとひるむけど、100円くらいだったら募金感覚で何の抵抗もなく払える。
今まで無料だったものを有料にするのだから募金感覚で払える額がいいと思う。
そして、中高生でも払いやすくするために携帯への対応を進め、
携帯料金として課金される方法での支払いを可能にする。
もしくは何らかの形で中高生にも簡単に支払いのできるシステムにするのが重要だと思う。
ちなみに有料化にする際によくある出会い系サイトのように男性のみ有料ってのはいけない。
たいした額ではないが人はお金を払っているだけで見返りを求めるもの。
したがって健全なサイト運営はこの地点で成り立たなくなる。
システムがしっかりしていて、楽しければ女性もお金を払ってくれるのでは?
そういう意味ではCafestaはお金をとってもいいと思う。mixiはどうかとおもうけど。。
ちなみに有料化した前例として「エキサイトフレンズ」があるが、ここに関しては無料だとメールのやり取りができないなど、目に見えた有料会員のメリットを前面に出した例。
ただし、ここが成功しているかというとわからない。
■15日追記
□「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由 – ITmedia News
来年1月には完全有料化する計画だ。月額100円程度で1カ月間利用できるチケットを発行する――といった形を検討。支払いがなくてもデータは保持し、また使いたくなった時に支払えば利用を再開できる、という仕組みだ。
もう、上記のとおり完全有料化を考えていたみたいですね。
ちなみにこの記事、今年のクリスマスは何をしてくれるのかが期待の「岡田有花」さんの記事です。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
最近、2ちゃんねるまとめブログ風のランディングページ(偽ブログ)が乱立しているくさい
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前、キラキラ☆ウォーカーに騙 …
-
-
さくらインターネットとWordPressで不動産サイトを作った
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。WordPressに不動産プラ …
-
-
2008年12月のヒットキーワードとヒットページ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今年は株価の年間下落率が過去最 …
-
-
「ネットワークエンジニアであるか見分ける10の質問」をやってみた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。分からないことが多いながらも愛 …
-
-
システム開発の値段(価格)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。最近、プログラミング系の仕事も …
-
-
Yahoo!の17億PV/日はどれだけ凄いのか
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Yahoo!ロコが4月から始ま …
-
-
テキスト広告のほうがバナー広告よりもクリックされコンバージョンも高い
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。みなさんはバナーブラインドネス …
-
-
アドセンス(adsense)換金への道 前編
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。初めて約1年。アドセンスから小 …
-
-
ヤマダ電機がソーシャルゲーム「ヤマダゲーム」をスタート
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。まだ、「さま~ず」が「バカルデ …
-
-
一風堂、ポイントカード(メンバーカード)をスマホ化、スマホアプリでポイントが貯まる
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。豊洲にもあってちょくちょく利用 …
- PREV
- 日本語はすでに亡びている
- NEXT
- インターネットはもう無料じゃ無理かもしれない