Mac⇔Win間でIllustrator8のデータをやり取り
2014/11/12
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
Mac⇔Win間でIllustratorのデータをやり取りしなければならなくなった。
しかも、Macintosh(マッキントッシュ)はOS9でイラストレータはver8。
Windows(ウインドウズ)はXPでイラストレータはCS2。
このアンバランスさでのデータのやり取りに結構苦労しそうな予感。
実際の作業はマッキントッシュでやる。もちろんイラストレータ8。
Web系で使っている素材をウインドウズから引っ張ってきたい。
当初、今回ばかりはマッキントッシュのデータをウインドウズに持ってきて編集したかったのだが、
なぜかエラーで開かなかったのでしかたなくマッキントッシュで作業するハメに。
そのときはMacLHAでマッキントッシュaiをLzhに圧縮してウインドウズに転送。
(転送は某所に設置したアップローダーを使った)
解凍したものをWinイラストレータCS2で開くと「ファイルの形式が不明なため、開くことができません」となってしまった。
今回も当初LHAで圧縮して送ろうと思ったのだが、逆もまたダメな気がしてふと思いついた。
(もちろん、CS2でAI8形式に保存しなおしてからの話です。)
「たしか、イラストレータ8まではバイナリでなくアスキー(テキスト)データだったなぁ。」
そこで、思い切って拡張子「ai」を「txt」に変えてマッキントッシュに送る。
(aiデータではアップローダではじかれてしまうという問題もあった)
マッキントッシュではそのテキストファイルをイラストレータ8にドラッグ&ドロップして無理やり開く。
すると、見事に開いてくれた。
そこで、今度は逆もできるのではとやってみる。
マッキントッシュ側でaiデータにtxtと拡張子を付けてアップローダーにアップ。
ウインドウズ側でダウンロードし拡張子をaiに変えてダブルクリック。
なんと、見事開きました。
まとめます。
未だに意外と使われているイラストレータ8のデータは生データ(aiデータ)をテキストデータとしてやり取りするとOSが変わっても問題なく開く。
ということです。
開いたところでフォントが違うと文字バケバケなんですけどね。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
パーソナルスペースを意識するとコミュニケーションスキルがアップする
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前、ビジネスマナーの講師の方 …
-
-
正規表現って便利(表組みの簡単な作り方)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。こちらの記事で使った表組みやこ …
-
-
フルカラー(4C)を3Cカラーにする簡単な方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。過去ログ「ダブルトーンの画像が …
-
-
ネットで印刷、印刷通販の「グラフィック」を使ってみた【納品編】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。発注、入稿と進んできたグラフィ …
-
-
Suica(モバイルSuica)限定。グリーン車で電車を乗り換える方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。最近、歳のせいか電車で座れない …
-
-
Dreamweaverの同期機能を使いこなす。動的サイトは「クローク」機能で同期対象から外す
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。いや、こんな便利な機能だったら …
-
-
Twitpic→Flickr(フリッカー)の連携方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。基本的にFlickr(フリッカ …
-
-
出版社がつぶれサイトのみ独立 (12/6追記)
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。これはある意味、未来を案じてい …
-
-
「iPhone」片手で拡大縮小する方法
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。もう、今年はiPhone(アイ …
-
-
インターネット広告ってこんなに種類があるの?料金相場一覧
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Webサイトに関しては相場など …
Comment
実はMacBinaryが付いたママになっていませんか?
MacLHAはver.2.23から
「non-mac用に、MacBinaryをOFFにした新規書庫を作成するメニューを追加。 」
というモードがありますが。
まぁWindowsのStuffIt ExpanderにD&DでMacBinaryを削除する方法もありますけどね。
ビンゴ!! でした。
考えてみれば今までWinのデータをMacで開くためだけにMacLHAを使っていた気がします。
情報ありがとうございました。