倒産前の会社はこんな感じなの？（「NECトーキン」の例）

2012/02/01

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NECが大規模なリストラを行うというニュースがあった後、「NECトーキン」という会社がGoogle急上昇ワードに出現するほど話題になっている。
□ ＮＥＣ株が震災以来の下落率、１万人削減で純損失1000億円－東京市場 – Bloomberg

グループ人員の約４％に当たる5000人を削減するとともに、外部委託先の人員5000人を減らすとの内容。

本スレは読んでないが、上記記事は全部読んだ。
なるほど、倒産前の会社にいる人ってこんな感じになるんだなぁと感じた。
ぶっちゃけひとごとじゃないのだが自分の場合いつ潰れてもいい覚悟はできているつもり。
ってか、むしろ潰れて欲しいとすら思ってる。

これをただの笑い話にするだけってのも芸が無いので、会社がこうなったらヤバいという部分を抽出してみた。
以下、引用。

東京の事務所で悠々と暮らしてたのに宮城県のド田舎に移転とかｗｗｗ

移転先があるだけいい。

金曜日に発表があったばっかりなんだよリストラ

こういうのって急に来るらしい。

ヒマだから言われたことだけしてボーッと過ごして定時退社してた

似ている。これはヤバイ。

採算性低い事業は、工場ごと閉鎖または訳わからん企業に売り飛ばしｗ
使えない人材はその工場に異動させられて、そのまま工場ごと切られたｗ

似たようなことを中小に置き換えると使えない人材を自然と辞めるように部署異動させるといったところか？

本スレで騒いでるけど密告とか流行ったりしだすんだろか・・・
事務所の空気最悪になりそうだ・・・生き残るための足の引っ張り合いとか

いやだいやだ。自分の場合、こういうのは基本無視する。

神保町の事務所は閉鎖。テナント料がバカ高いからね
営業部門はどこかボロい貸しビルの一室に移転となる

まあ、基本的に今までがよすぎたんだろうね。

と、こんな状態になったらいよいよ注意せよということになる。
ただし、大企業に於いて、中小はちょっと違うと思う。

他、いよいよ倒産といった会社はどういった状態になるのかが気になったので色々調べて見た。
その結果は別記事で。

最後に、該当の記事なのだがところどころに名言があってそれが自分にも感じることろがあったので紹介する。

日本では「持てる人」や「持てたい人」が大企業に行く。所謂勝ち馬のりとでも言うか。
そして社会が本当に大事にしなきゃいけない「与える人」を底辺に追いやる。

日本でなくても、資本主義っていうシステムにそういうところがあるので仕方ない。

ラスベガスがどこにあるか知ってるか？砂漠の真ん中だぜ
未来をつくれ

確かに。。
でも、未来っていってもラスベガスはギャンブルだよねぇ。

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つまり、考えなくても検索すれば答えが出てくるので考えることもしなくなっているということのようです。
これはヤバい。

もし、この傾向が本当であるならば、人は考えることをコンピューターにまかせてしまっているということになります。
これはやばい傾向で、つまり、コンピューターに逆に支配されてしまうような系図もでてくるんじゃないかなぁ。なんて思ったりもします。

まあ、何事もやり過ぎは良くないということでしょうか。

（）