新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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キーワード調査は「Googleアナリティクス」ではなく「ウェブマスターツール」を使え

   

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アクセス解析といえば「Googleアナリティクス」という考えがありましたが、キーワードに調査に関しては「ウェブマスターツール」のほうが優秀なようです。

ということで、「ウェブマスターツール」を使うとこんなことが出来るというのを解説していこうと思います。
当然、事前に「ウェブマスターツール」と「Googleアナリティクス」の設定を連携しておく必要があります。

ウェブマスターツール – Search Console
□ Google アナリティクス

アゲアゲ

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ウェブマスターツール(Search Console)の「検索アナリティクス」に行って、
検索アナリティクス01

「クリック数」、「表示回数」、「CTR」、「掲載順位」等、すべての項目にチェックを入れます。
検索アナリティクス02下の方「クエリ」とあるのが検索時に入力されたキーワードです。

あとはソートしたい項目をクリックしてソートして、状況確認。
検索アナリティクス03

たとえば、表示回数でソートした場合はこんな感じ。
検索アナリティクス04

キーワード横の↗マークをクリックすると、実際Googleでどのように検索されて表示されているか、何位くらいに位置しているかが確認できます。
検索アナリティクス06

検索順位でソートをかけた場合。
検索アナリティクス05検索順位が1位にもかかわらずCTRが低いのは、ディスクリプションに問題があると考えていいでしょうね。

と言った具合に、ディスクリプションの書き換えをしたり、ちょっとSEOを頑張ればクリックされやすい位置まで上がってきそうなキーワード等がわかるわけです。
(一般的には1ページ目で1画面に入ってくる位置、1ページ目の下の方よりも2ページ目の上位のほうがいい場合もあります。)

これ、「Google Analytics」で簡単に見れましたっけ?

ということで今後、キーワード対策、SEOに関しては「Googleアナリティクス」ではなく「ウェブマスターツール」を使っていこうと思います。
合わせて、毎月のヒットキーワードもこちらのデータを引用させていただく方向で考えています。

 - SEO・SEM, Webデザイン , , , , ,

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