パーソナルスペースを意識するとコミュニケーションスキルがアップする
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
以前、ビジネスマナーの講師の方から教えていただいたコミュニケーションスキルに関するノウハウ。
パーソナルスペースってご存知でしょうか?
人にはそれぞれ他人に踏み入られれると不快に感じるゾーンが存在しているそうです。
もちろん、個人差があり、相手によってもその距離は変わってきます。
一般的には女性よりも男性の方がパーソナルスペースが広い傾向にあるようです。
初対面の方であればパーソナルスペースは握手を交わすことができないくらいの距離であることが多いようです。
したがって、一線を越えるという意味で握手をかわすという風習がついたのかもしれません
気をつけたいのは、こちらから踏み入れる場合にはあまりパーソナルスペースを意識しないで入ってしまうことが多いこと。
用事があって声をかけるのでそれなりに心構えもできるというのもあるのでしょうね。
この時にパーソナルスペースを意識して近づくようにすると印象がよくなるようです。
具体的には上司に話しかけるとき、遠目から「よろしいですか?」と言ってから近づくとか。
接客業であればお客さまに近づく際に一声かけるとか、かるく会釈するとか。
つまり、普通に話しかけるだけなのですがパーソナルスペースを意識するのとしないのとでは相手に対する不快度が違ってくるという話です。
もっとも、前述のとおり相手にもよってくるので、むしろフレンドリーに接したほうがいい場合も考えられます。
ただ、一般的には職場において人と接する場合はパーソナルスペースを意識したほうがいいんじゃないかと思います。
社内では距離感のあった異性が社外に出たら一気にパーソナルスペースを縮めてきて、それが意外性に感じ「ホロリ」ってのもあるかもしれんですしね。
なお、前述のとおり一般的には女性に比べて男性の方がパーソナルスペースが広いので、勘違いするのも男性の方が多いわけです。
この子、やけに近づいてくるけど気があるんじゃないかと思っちゃったり。
また、男性のパーソナルスペースは前後に楕円を描いているのに対して、女性のパーソナルスペースは左右に楕円を描いているそうです。
したがって、対面で座ると男性の方が女性を意識してしまい、並んで座ると女性のほうが男性を意識してしまうということになります。
つまり、女性を自分のペースに巻き込みたいなら、ボックスよりはカウンターということになります。
バーのカウンターで女性を口説くという王道はパーソナルスペース理論で実証されているわけです。
ちなみにお店の女の子はカウンター内にいるので逆にペースに乗せられてしまうわけです。
と、いつの間にやら女性を落とすコツみたいな話になってしまいましたが、職場での上司や顧客に対する対応も一緒。
パーソナルスペースを意識して失礼のない対応を心がければ、あれ、こいつ(この子)違うなと思われるに違いありません。
ただ、あまりにも意識しすぎてぎこちなくなってしまうと逆効果。
ぶっちゃけ、接客のうまい人は相手のパーソナルスペースにさらっと入り込む技術を自然に会得しているんですよね。
こりゃ、勝てませんわ。
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