どうなる日本!? 福島第一原発原子炉内の放射線量は作業ロボットをも破壊してしまうほどだった
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
これからも、ちょくちょく原発事故ネタ出していこうと思います。
今なお、まさに進行中であるということを皆さん認識してもらいたいですからね。
福島第一原発事故から5年。
高濃度放射線で人が立ち入ることのできない原子炉内での作業はロボットに任せているようですが、そのロボットが高濃度放射線の影響で壊れてしまうそうです。
もうこれ、手がでませんね。
ロイター通信の報道によると、福島第1原発の原子炉に送り込まれたロボットが10日に「息絶えて」しまった。溶融した高放射能核燃料を発見するべく送り込まれたものだが、高レベルの放射線が原因だったという。
このニュースは海外でも拡散し、大きな話題となっている。東日本大震災から本日で5年。東京電力はいまだに高濃度汚染水の処理方法、および原子炉で溶融した燃料棒を取り除く術を見つけていない。
依然として福島第1原発の放射線は非常に強いため、人間の代わりにロボットが水中で燃料棒の除去作業にあたっているが、原子炉に近づくやいなや放射線によって回路が破壊されてしまったという。
これにより進捗が大幅に遅れている、と東電で廃炉事業を指揮する増田尚宏氏。単機能ロボットの開発でも2年はかかるようだ。
情報源 : 痛いニュース(ノ∀`) : 福島原発に送り込まれたロボットが即死 原子炉に近付いた瞬間に回路が破壊される緊急事態 – ライブドアブログ
もう、5年も立ったのですから廃炉への道筋も見えてきているんじゃないかと思いがち。
ところが現実はこれ。
高濃度放射線地帯においては人どころかロボットですらも歯がたたない状態のようです。
マジで日本どうなんの?
福島県において子どもに甲状腺がんが増えているという現実を目の当たりにしてもなお、なすすべなく居座っている日本人。
とはいえ、捨てて逃げるわけにも行かず。。
以下のサイトで現在の福島県の放射線量をみることができますが、今のままですとこの状態が恒久的に続くという風に考えていて置いたほうがいいということでしょう。
いろいろな現実と照らし合わせますとやはり、残念ながら福島県で子どもを産んで育てるという気にはちょっとなりません。
放射線に強い子どもを育てるというのであれば別ですが。。
もっとも、子どもの甲状腺がんが増えた原因が一時的な高濃度放射線に寄るものだとしたら別。
放射線ホルミシスという言葉もあるように、低線量放射線にはむしろ人を長生きさせる効果があるという話もあるみたいですし。
この辺りは時間をかけて調査していかなければなりません。
ただ、やはり危険性があるのであればそれは避けて通りたいのが普通の人間ですもんね。
福島県で新しい命を授かる人を増やすには、その危険性を隠す、もしくは婉曲して表現してあげなければいけない。
フィンランドのベーシックインカム同様、これは大いなる社会実験。いや、人体実験ということになりそうです。
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