貧乏人はバカ。裕福な学生の脳の大脳皮質は低所得の学生の脳よりも厚い
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ぶっちゃけ、あまり裕福ではない方だと思うのでこれにはちょっと頭来ました。
そもそもからして、これはただたんに、食い物がいいとかじゃないんですかね?
□ 家計収入によって脳の構造が変化して学業成績に影響することが明らかに – GIGAZINE
低所得層の生徒は富裕層の生徒に比べて共通テストなどの学業成績測定結果が低くなることが従来の研究で分かっていましたが、MITとハーバード大学の最新の研究によって、裕福な学生の脳の大脳皮質は低所得の学生の脳よりも厚くなり、学力にも影響することが判明しました。
つまり、裕福な家庭の子どもに太った子が多いのと同じレベルなんじゃないかと。
栄養が良くてからだが大きいのが運動能力につながってくるのと同様、大脳皮質の厚いのが学業成績につながってくるだけ。
まあ、それでも「貧乏人はバカ」は成り立つといえば成り立つのですが。。
もっとも、大脳皮質がどんなに厚くても使い方を間違えたら意味ありません。
だもんで大人は子どもたちの頭を良くしてあげること以上に頭の使い方を教えてあげる方が重要だと思います。
まあ、そんなこと言っても、大人に頭の使い方を間違えている人が多いのが実情なわけですが。。
では、どういった頭の使い方が正しいのか?
なかなか難しいのですが、自分も良くなり、そしてまわりも良くなっていくというのが正しい頭の使い方なんじゃないかと思ってます。
震災以来、いろいろ言われている原発も、みんなが良くなるようなシステムであればいいのですが、結果、家を失っている方もいるわけです。
もっともシステムが古かったり、管理体制に不備があったりというのはあったとは思いますが。。
放射能うんぬんじゃなくてそういった観点で原発のことを考えてみると、やっぱり別のことに頭使ったほうがいいんじゃないかなぁと感じますね。
一方、今、一番求められている正しい頭の使い方は、資本の分配の仕組みを考える事なんじゃないかと感じてます。
均一というのも頑張っている人に酷なので、何もしない人間でも頑張っている人から不平の出ない程度の資本が回ってくるシステム。
ちょっと社会主義的な部分もあるかもしれませんが、そういった仕組みがあれば、貧乏、金持ち関係なく、素質のある人が素質を開花し、社会をより良くしていく仕組みができるんじゃないかと感じてます。
だって、貧乏人はお金持ちと比較すると「バカ」になっちゃう可能性が高いわけですからね。
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