被リンクSEO及びSEO業者存続の鍵、Author Rank(オーサーランク)とは
2015/06/13
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
今までも何度となくSEOは終わるのではなんて言う話が出ていましたが、とは言え手を変え品を変え存在していたわけです。
だたし、今度ばかりは本当にヤバいかもしれないという話題。
□ 【速報】Google「被リンクからオーサーランクに移行する」SEO業者全滅か!? | 面白ニュース!netgeek
これから検索のルールを被リンク重視から著者重視に変えていくと明言した。信頼できる人物が執筆したかどうかをコンピューターで解析してオーサーランクをはじき出すものとみられる。
なんと、非リンクSEOのキモであったPageRankの仕様を変えるようなことをGoogleの中の人が言っています。
今まではページに対して評価が与えられていて、それをPageRank(ページランク)と呼んでいました。
PageRankの基準として最も重要視されていたのが非リンク(リンクされている数)であって、
これを機械的に増やしていくのが非リンクSEO及びSEO業者の手法だったわけです。
ただし、今後は非リンクによるページ評価ではなく、その文章を書いている作者を評価して評価の高い作者の文章は評価が高いという方向にもっていくことのようです。
名づけてAuthor Rank(オーサーランク)とか。
つまり、PageRank(ページランク)は終了、Author Rank(オーサーランク)に切り替えるというようなことをGoogleの中の人が言ったということで「SEO業者業者全滅か?」という話に発展したわけです。
が、実際は、
□ Googleが被リンクからオーサーランクに移行するなんて、誰が言ったんだ? など10+4記事(海外&国内SEO情報) | Web担当者Forum
マット・カッツ氏が言ったのは、「著者情報の利用や自然言語処理の向上など、さまざまなコンテンツ評価手法にグーグルは取り組んでいて、これらが実現していけば、バックリンクのランキング決定に占める比重が相対的に減る」ということだ。「バックリンクをランキングの評価要因から外す」「代わりに著者評価を最重要視する」ということでは、決してない。
ということで、何でもそうですがいきなりというわけではなく、
徐々に「Author Rank(オーサーランク)」といったような概念も取り入れつつ検索精度を上げていきたい。
といったような内容のことを動画で話したところ、それが過大評価されてしまったようですね。
いずれにしても、「Author Rank(オーサーランク)」という言葉、そして概念は我々Web制作者としては頭に入れておく必要があると思います。
にしても、ページだけじゃなく人(著者)まで評価してしまうなんて。。
Googleますます神への道辿ってますなぁ。。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
-
今年の本命はやっぱり「ワタミ」。第2回ブラック企業大賞ノミネート企業発表
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ネットでは「ブラック企業」=「 …
-
-
2013年4月のヒットキーワードとヒットページ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。そろそろ頭打ちなのかといった感 …
-
-
お祭り動画が満載、うちわ祭も。「tobukumagayaline」チャンネル【YouTube】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。YouTubeでお祭りの動画を …
-
-
念願の佐々木岳久さんの個展に行ってきた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。当ブログでも何度か紹介させてい …
-
-
トップページにプルダウンメニューを入れてみた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。デザインリニューアル最終章とし …
-
-
GPS(全地球測位システム)とAR(拡張現実)でスマホゲームは外へ向かう
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。こういったゲームが沢山出てくる …
-
-
将来、ツイッターやLINEから「119」番通報ができるようになる
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。まあ、当然っちゃあ当然ですよね …
-
-
Facebookで無料音声通話。アメリカ(米)でついに始まる
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ちょっと前まではSkypeの専 …
-
-
価格1,000万円以上のティファニー携帯
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ドコモ(docomo)のプラダ …
-
-
「Google+」の男子率は86.8%
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。□ Google+っ …