新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

*

これは怖い。パソコンのカメラを遠隔操作して盗撮することは可能らしい

   

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1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

知り合いの女性デザイナーさんにノートパソコンのカメラに絆創膏を貼っているという人がいて、
「何もそこまでしなくても」なんて話していたのですが、どうも、彼女のしていることは正しいようですね。
なんと、他人のPCを遠隔操作してそのPCに付いているカメラを使って盗撮することは可能であるとの研究結果がでたそうです。

□ 他人のPCを遠隔操作して盗撮が可能!?「MacBookのウェブカメラで盗撮が可能である」という研究結果 | ロケットニュース24

Eyes 視線
Eyes 視線 / Ashbrith Doll

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さて、実際どうなのかというと、

米ジョンズ・ホプキンズ大学のコンピュータサイエンス教授のスティーブン・チェコウェイ氏は、2008年以前に発売された MacBook と iMac を対象に研究を行った結果、遠隔操作によってウェブカメラを使って盗撮をすることは可能である、と論文で発表している。
チェコウェイ氏は、同じような遠隔操作は他社のモデルのノートパソコンにも行える可能性があると指摘している。

とのこと。
AppleのMacBookで実際そういった事件があったそうです。 

加えて、

Twitter社のセキュリティ専門担当、チャーリー・ミラー氏は「Apple製品のバッテリーを制御するソフトウェアを攻撃して、急速にバッテリーを消耗させ、製品を爆発させる」といったことが実質的に可能であることをデモで示している。また、別の研究者の実験でも、同じような方法で、Apple製品キーボードを「個人情報送信装置」に変身させることが可能であることが示されている。

などということも言われています。

どちらもApple製品であるのがせめてもの救いですが、 上記にもあるように他社モデルでも可能性はあるということなので、注意しておくに越したことはありません。

もっとも、これらはいずれかのアプリケーションのセキュリティホールを付いた行為。
常に最新OSへのアップデートを心がけ、信頼出来ないアプリケーションはインストールしないなどといったことを心がけておけば、それだけでもかなりの確率で減らすことが可能です。

自分の場合はさすがに絆創膏を貼るわけには行きませんので、常に人に見られても問題ないような状態でパソコンを扱うよう心がけるようにしています。
といっても、寝ぐせがあってもコンビニ行っちゃう人なので、せいぜい、「全裸でパソコンを扱うのは辞める」程度の心がけなのですが。

 - セキュリティ, 動画

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Adobeの調査によると「不正アクセスにより顧客名、クレジットカード番号、有効期限等が抜き取られた可能性」があるということです。
つまり、「クレジットカードの不正利用」 の可能性があるとのことで、ご自身で調べていただきたいとのこと。

さっそく調べてみたところ、自分は一先ず大丈夫だった様子。
ただし、今後も危険性は拭えないので、注意が必要だと思います。

自分の場合は「Adobe Creative Cloud」を契約しているためにAdobe社にクレジットカード情報を提供していました。
とりあえず、仕事で使ってるもんだから今更解約もできないし。。
あとは、定期的にチェックしながらもAdobeさんを信じて沈静化を待つしかないのかもしれないですね。

なお、ちょっと前にニュースになっていたようです。
□ Adobeへのサイバー攻撃、不正アクセスの影響は3800万人に – ITmedia ニュース 

まさかこういったことが自分の身に振りかかるとは。。 

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