モリサワのクラウドフォントサービス「TypeSquare」が始まっていた
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
Webでモリサワフォントが使える日が既に来てました。
しかも、今年中はPVの上限なく無料で使えるキャンペーンをやっているそうです。
□ 詳細 | ニュース | TypeSquare [タイプスクウェア]
2012年11月30日(金)までにTypeSquareの利用を開始してください。期間中無料でPVの上限なくTypeSquareをご利用いただけます。
ちなみにクラウドフォント(ウェブフォント)とはフォントサーバーにアクセスすることで、ローカルにフォント(書体)がなくてもWebサイト上で様々なフォント(書体)が使えるというもの。
パソコンだけではなくスマートフォンでもしっかりとそのフォントで表示されるようです。
ただ、ローカルの環境で見た目を確認できないのが難点。
料金ですが基本1年毎の支払いとなり、PVによって変わってきます。
さっそくガジェット通信さんでレビューされていました。
なお、モリサワが最初というわけではなく、Googleの『WebFont』や、seesaaの『デコもじ』、フォントワークスなどの『FONT+』
など、既に先行してクラウドフォントサービスは行われていたようです。
で、使い勝手ですが、
□ モリサワのクラウドフォントサービス『TypeSquare』で遊んでみた – ガジェット通信
『TypeSquare』のユーザー登録は非常にシンプル。『TypeSquare』のサイトにアクセスして、メールアドレスを登録。あとは案内に従って設定していけば、簡単にフォントが使えるようになる。
ウェブ上でフォントを表示させるには、URLの登録と、専用タグ貼り付けの必要があるが、ごく基本的なHTMLとCSSの知識があれば問題ない。
とのことで非常に簡単みたいです。
まずはクラウドフォントシミュレータでどんなものか確認してみて、それで気になったら無料キャンペーンに参加といった流れでしょうか。
□ クラウドフォント・シミュレータ | [TypeSquare]
もちろん、有料化した際も引き続き使用していってもいいでしょう。
これからのWebサイトはクラウドフォント、HTML5、CSS3の組み合わせで、SEOに最適化されながらも凝ったデザインができるようになっていくでしょう。
また、クラウドフォントを使えば、環境を問わずほとんど同じデザインのサイトが作れるのではと思っています。
クラウドフォントでWebデザインがますます面白くなっていきそうですね。
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