新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

*

ダウンタウン松本人志監督作品第2弾「しんぼる」は「ちんこ」

   

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

ダウンタウン松本人志監督作品「さや侍」を見た勢いで「しんぼる」もレンタルして観てみました。
「しんぼる」ってのは「ちんこ」の事だったんですねぇ。

スポンサーリンク
 

なぜ、メキシコの覆面レスラー「エスカルゴマン」と松本監督本人が演じる「しんぼるマン(と呼ばせて頂く)」がつながってくるのかはよくわかりません。
「エスカルゴマン」の悲哀を「しんぼるマン」 で表現したかったのかもしれません。

そんな「しんぼるマン」 が「白い空間」から脱出を試みるというストーリー、そのキーとなるのが「ちんこ」です。
「ちんこ」を押すことで何かが生まれ、それを使って脱出を試みる。
「ちんこ」はすべての生命の源。
「ちんこ」がなければ何も生まれず、悲哀に苛まれた状況から脱出することも不可能なのです。

このお話は大きく3つのテーマから作られています。
「修行」に始まり、「実践」、そして「未来」へと繋がって行きます。
テーマは3つですがストーリーのほとんどは「修行」を舞台に進んでいきます。
「修行」8割、「実践」2割、そして「未来」へとつながっていく。
舞台は変わっても「ちんこ」が何かを生み出すというコンセプトに変わりはありません。

「ちんこ」がすべての源になっていて、そう、タイトルの「しんぼる」というのは「ちんこ」のことだったんですねぇ。
「しんぼるマン」 自身がなにかの「しんぼる」という見方もあるかもしれませんが。。
ひょっとすると松本監督はタイトルを「ちんこ」にしたかったのかもしれません。

そんな「ちんこ」映画「しんぼる」ですが、後半は「しんぼるマン」が神格化されすぎてどこかの宗教勧誘映像かと思ってしまうような場面も見受けられました。
コンセプトは良かったかもしれませんけどね。 

やはり、「さや侍」の方が良かったです。

 - レビュー・レポート, 雑談

アドセンス広告メイン

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

Google日本語入力を試してみた

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Googleが日本語入力IME …

デザイナーではありえない。社会人に聞いた好きなフォント1位は「MS ゴシック」

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。個人的にはFutura好き。 …

ダイエットのためのセックスは誰のため?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。□ 世界ブームとなる …

no image
ブログ各記事(エントリー)のタイトルって大切

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今でこそ常に100アクセス/日 …

no image
ホワイトカラーエグゼンプション

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。年明け早々難しい話題になっちゃ …

ネクスウェイ主催「【B2B】WEBマーケティングセミナー」に参加

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。かつてカーセンサーで働いていた …

ツイッター(Twitter)のたった一言のつぶやきが人の死につながった可能性 – シリアで拘束の湯川遥菜氏、殺害か?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。これはひょっとすると、今までで …

むしろこちらの方が大事?「ウイルス浸入率ランキング」

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。いつも読ませていただいています …

Flickr(フリッカー)で画像の入れ替えができた

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。一度アップした画像を入れ替えた …

「ネット流行語大賞」は「新語・流行語大賞」

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。新語・流行語大賞が発表されまし …

血液型オヤジ