新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

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iPhone(アイフォーン)にロックをすり抜けるバグ (10/29追記)

      2014/11/10

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1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

もう、色々なところでニュースになっているので知っている人は多いと思うけれど、iPhoneにパスコードロックをすり抜けるバグが存在しているようです。
僕のiPhone(iOS 4.1)でも確認できました。

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まずはその方法。

  1. まずはスワイプして「ロック解除」。
    iPhoneロックをすり抜ける方法01
  2. パスコード入力画面で「緊急電話」をタップ。
    iPhoneロックをすり抜ける方法02
  3. 「000」や「###」など適当な番号を押して「iPhoneの発信発信」をタップ。
    iPhoneロックをすり抜ける方法03
  4. その瞬間、右上の「スリープボタン(ロックボタン)」を押す。
    ここのタイミングが難しい。
  5. すると、「電話」アプリを立ち上げた状態の画面になる。これで成功。
    iPhoneロックをすり抜ける方法04

最初はなかなか再現できませんでしたが、コツ(タイミング)を掴んでほぼ100%できるようになりました。
で、この状態にすることで何が出来るようになるか。

  1. 電話を掛けることができる。
  2. 電話履歴を見ることができる。
  3. 連絡先(電話帳)を見ることができる。

等。
つまり、通常、電話アプリを立ち上げてすることができるようになってしまう。
ただ、ロックが解除されているわけではないので電話アプリ以外のアプリを立ち上げることはできない。(今のところ)

いずれにしても近いうちにアップデートで解消されるでしょう。
最新のβ版iOS 4.2では解決されているとの情報もあります。
□ 「iPhone」のロック回避バグ、「iOS 4.2」で修正へ – CNET Japan 

【29日追記】 
メール送信や画像編集なんかもできちゃうそうです。
□ iPhoneパスワード強制解除で勝手にメール送信や電話もできる事が判明! – ロケットニュース24(β)

●パスワード強制解除によってできる事
・電話をかける
・メールの送信
・写真撮影
・保存してある写真のチェックと編集
・着信等の履歴チェック
・電話帳(連絡先)のチェックと編集

さらに。。

隠しコマンド(隠し操作)が存在し、それらの隠しコマンドを使用することで普通ではできない事を可能にすることもできる。

 - iPhone, セキュリティ, トラブル ,

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要約すると、「9月11日~9月17日にかけて一部の顧客注文情報に不正アクセスがあった」とのこと。
Adobeの調査によると「不正アクセスにより顧客名、クレジットカード番号、有効期限等が抜き取られた可能性」があるということです。
つまり、「クレジットカードの不正利用」 の可能性があるとのことで、ご自身で調べていただきたいとのこと。

さっそく調べてみたところ、自分は一先ず大丈夫だった様子。
ただし、今後も危険性は拭えないので、注意が必要だと思います。

自分の場合は「Adobe Creative Cloud」を契約しているためにAdobe社にクレジットカード情報を提供していました。
とりあえず、仕事で使ってるもんだから今更解約もできないし。。
あとは、定期的にチェックしながらもAdobeさんを信じて沈静化を待つしかないのかもしれないですね。

なお、ちょっと前にニュースになっていたようです。
□ Adobeへのサイバー攻撃、不正アクセスの影響は3800万人に – ITmedia ニュース 

まさかこういったことが自分の身に振りかかるとは。。 

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