さすがのgoogleも日本法人はただの人
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
アルファブロガーさんの間ではすでに時代遅れの話題をひとつ。
最近、アルファブロガーさんの代弁者に成り下がっている気がします
□グーグル日本法人「急上昇ワード」の汚い宣伝手法で自滅 – スラッシュドット・ジャパン
□GoogleのPPP騒動の何が問題なのか整理してみました – ガ島通信
□GoogleのPayPerPost騒動の議論に思うこと : tokuriki.com
□広報視点からみた「グーグル、プロモーションで謝罪」|カレン次世代ビジネスリサーチ室ブログ 執筆:四家正紀
大雑把に説明すると、Google自身が良しとしていないことをGoogle日本法人がやってしまったということ。
具体的には「急上昇ワード」のプロモーションのため、ブロガーさんたちにお金を払って「急上昇ワード」へのリンクを入れた記事を書かせてしまったのです。
こういったプロモーションを「PayPerPost」といい、リンクを売買することでページランクや検索順位を不当に上げる行為となり、良い情報を提供するといったGoogleの方針に反することになります。
個人的には「PayPerPost」に対してはいけないことだとは思っていません。
売る側、買う側とも決して損はない。しっかりビジネスとして成り立っています。
損をするのはネット神「Google」のみです。
そういう意味ではそれをダメとするGoogleの方針には納得できます。
優良な情報を上位に持っていくというビジネスを抜きにした使命に燃えているのです。
つまりは、神である「Google」になりえず、ビジネスに走ってしまったのが「Google日本法人」だということでしょう。
さて、神に逆らった神の仲間はどうなったかというと、
□Google Japanのページランクが9から5に大幅下落:マーケティング – CNET Japan
天上界より地上界へ突き落とされ、単なる優秀な人類としてやり直すことを言い渡されましたとさ。
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おまけ
■16日追記
「ペイパーポスト(PayPerPost)」は正確に言うと「リンク」を売買しているのではなく、「リンク」の入った「記事」を売買するプロモーション手法。
「リンク」を売買するのは「ペイドリンク(Paid Link)」というようです。
下記、徳力さんの記事で詳しく解説されています。
□ペイパーポストかどうかが問題ではなく、読者にどう受け止められるかが問題だと思う : tokuriki.com
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