ノストラダムスの大予言は当たっていた!?

2008/06/21

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

昨今の異常気象。若者を中心とした人格破壊。そして人類の倫理観の低さ。
これらはある意味ノストラダムスの大予言が当たっていたのではないかと思わせる。
ノストラダムスは1999年までに人類は繁栄を極め、それ以降、破壊へと歩み始めるということが言いたかったのではないだろうか？

まず第一に考えられるのが異常気象等の自然災害。
googleで「異常気象」で検索すると出てくること出てくること。
□米国：異常気象　東は猛暑、西は吹雪 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)
□【社説】韓半島に押し寄せる亜熱帯型の異常気象 Chosun Online 朝鮮日報
□asahi.com（朝日新聞社）：ミシシッピ川で堤防決壊、４万人以上が避難 – 国際
日本でも毎年のように大雨での災害を報道している。
□九州北部で記録的大雨　佐賀で床下浸水１００戸以上 – MSN産経ニュース
根本的な解決策はなく、なるべく車を使わないようにしたり、エコバックを使うようにしたりとやれることはあるものの、それがどう影響するのかが見えにくい。
さらに、当の僕らは身に差し迫っているように思えないため軽い気持ちで考えがちだがそこが怖いのだ。
そもそも、地球温暖化の一番の原因は人類が増えすぎたこと。
そういった意味では少子化の日本は進んでいるといえるかもしれない。
そして、昨今のガソリン代の価格高騰も、自動車の稼働率が減るという意味では裏を返せばいいことなのかもしれない。
また、最近では地震も多く、これも異常気象の一端かと思わせるほどだ。
□Yahoo!ニュース – 岩手・宮城内陸地震
□Yahoo!ニュース – 中国・四川省大地震

次に異常に走る若者たち。
秋葉原で大量殺人事件が起こったのは記憶に新しいが、
その前にも茨城で通り魔があったり、女性を切り刻んでトイレに流したなんていうとんでもない男がいた。
なんか、日々とんでもないことをしでかす若者が増えてきている。
□突き落とし「誰でもよかった」　列島襲う通り魔的凶行 – MSN産経ニュース
□2008年6月8日に秋葉原で発生した通り魔事件　まとめwiki – トップページ
□江東区女性行方不明事件　連続バラバラ殺人の可能性は
　江東区で女性が行方不明となっていた事件の容疑者(33)。遺体の処理方法やその奇行がネット上で話題になっている。……….≪続きを読む≫ [アメーバニュース]
これはもう、人類がおかしくなってきているとしか考えられない。
これから、もっとこういった人間は増えてくるのだろう。
そして、自殺者が2000年に境に一気に増えているのも気になる現象だ。
□中日新聞:自殺、１０年連続３万人超　うつ病原因、最多６０００人:社会(CHUNICHI Web)

最後に人類の倫理観の低さ。
警察官や教員、果てには裁判官による犯罪。こと性犯罪に関しては目をみはるものがある。
□「わいせつ警察官に懲役２年の実刑判決」事件です‐裁判ニュース:イザ！
□留置所でわいせつ行為　26歳警察官逮捕への批判
　留置場内で女性被告にわいせつな行為をしたとして千葉県警は6日に浦安署刑事課巡査長の容疑者（26）を逮捕した。………≪続きを読む≫ [アメーバニュース]
□北海道警察の巡査長、16歳の女子高生にわいせつ行為で逮捕今月2人目ニートのFXブログ
□神戸新聞Web News　嘘だと言って　教師のわいせつ事件考
□悪徳公務員の鏡を破壊せよ！わいせつ教師
□メアドは「キスしてキスして」　ストーカー裁判官「参上」：スッキリ！！：J-CAST テレビウォッチ
□もういいっ!!
生物学上、死を目前にしたものは種を残すために性交に走るという話を聞いたことがあるが、
これが人類全般に起こっているとしたら人類が終末に向かっていると思えないだろうか？（考えすぎ）
また、資本主義社会が始まって以来お金第一主義になってしまい、結果、お金があれば人の心さえ買えてしまう。なんていう人も現れるしまつ。
資本主義がいけないとは言わないが、お金が人を変えることは間違いない。
しかも、それが悪い方向に変わってしまうことのほうが多いのではないだろうか？
そろそろ、資本主義も終わりなのかもしれない。
□資本主義の未来は悲惨か

では、これを回避させる良い方法な無いのだろうか？
漠然としか思いつかないが資本主義とインターネットが鍵を握っているような気がする。
現実社会で勝ち組、負け組の垣根を取り払い、自然主義への回帰を進め、
インターネットの世界へビジネスの場を移動させる。
最終的には現実社会で起こっている全ての悪を（ビジネスが悪とはおもいませんが）インターネットに閉じ込めてしまう。
都合のいい話ですがいまさら手遅れな感も否めません。
ほんと、どうしましょ。

□ノストラダムス・メッセージ〈ソ連体制崩壊‐第三次大戦篇〉
□ノストラダムス・メッセージ〈2 一九九九年七月‐二十一世紀篇〉

- 雑談