仕事速過ぎない？（M-1優勝サンドウィッチマン）

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

さっきM-1グランプリ見終わりました。
「サンドウィッチマン」というコンビがグランプリになったのですが、知らなかったのでネットで検索。
もう、ウィキペディアの「サンドウィッチマン」の項目が書き換えられてる。

サンドウィッチマンは、フラットファイヴに所属するお笑いコンビ。1998年9月にコンビ結成。2005年・2006年のM-1グランプリでは準決勝まで進み、2007年では敗者復活戦から決勝前半戦を1位通過、最終決戦でも審査員9人中4票を獲得し見事優勝を果たした。敗者復活戦から優勝を勝ち取った初のコンビとなる。過去にH・R事務局に所属していた。東京進出9年の今でも、コンビ二人でアパートに住んでいる仲の良いコンビとして知られている。（23日夜現在）

たしか、生じゃなかったかなぁ。。
凄いぜインターネット!!

□続いてネットニュースより
＜Ｍ－１グランプリ＞サンドウィッチマンが優勝　敗者復活から栄冠（毎日新聞） – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000011-maiall-ent

　「Ｍ－１グランプリ」は今年７回目。４２３９組がエントリーし、９月から全国各地で３カ月にわたって開かれた予選の結果、笑い飯▽ＰＯＩＳＯＮ　ＧＩＲＬ　ＢＡＮＤ▽ザブングル▽千鳥▽トータルテンボス▽キングコング▽ハリセンボン▽ダイアンの８組が決勝進出。６０組が出場した敗者復活戦を勝ち抜いたサンドウィッチマンと計９組が決勝で自慢のネタを披露した。
　第１ラウンドは、サンドウィッチマン、キングコング、トータルテンボスの３組が優勝を懸けた最終決戦に進んだ。敗者復活戦の勢いのままトップで通過したサンドウィッチマンが最終審査でも勝利。優勝賞金１０００万円を手にした。

7代目M-1王者はサンドウィッチマン！ M-1グランプリ史上初の敗者復活からの逆転劇（オリコン） – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000005-oric-ent

　国籍、年齢、性別不問。7回目の今年は過去最高の4239組が参加し史上最大の笑いの祭典に。“常連組”の笑い飯、POISON GIRL BAND、千鳥、“初の決勝進出”となったダイアン、ハリセンボン、ザブングルの3組はファイナルで涙を呑んだ。最終決戦は6年ぶりの決勝進出で話題を呼んだキングコング、2年連続決勝進出のトータルテンボス、敗者復活組のサンドウィッチマンの3組で争われた。

「サンドウィッチマンが優勝！　Ｍ－１グランプリ２００７」エンタメ‐芸能界ニュース:イザ！
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/111544

　グランプリは、結成１０年以内の若手漫才コンビが日本一の座を争う。審査員は島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウスが務めた。

livedoor ニュース – [Ｍ―１グランプリ]サンドウィッチマンが優勝　敗者復活で
http://news.livedoor.com/article/detail/3441466/

　伊達みきおさん（３３）と富澤たけしさん（３３）が１９９９年に結成したコンビ。伊達さんが切れまくり、富澤さんがちゃかすのが芸風。敗者復活戦から勝ち上がり、賞金１０００万円を獲得した。

livedoor ニュース – Ｍ-１初！サンドウィッチマン敗者復活栄冠（24日追記）
http://news.livedoor.com/article/detail/3441748/

　島田委員長は「松本と『何でこいつら準決勝で落ちたんだ』と言っていた。どこの事務所で何をやっているのかも分からない。けど、本当に能力がある」と絶賛。急きょ、１月１３日の自身が司会を務める日本テレビ系「行列のできる法律相談所」への出演を決めた。

□そしてその日のうちにYouTubeにあがる

予選2回戦（24日追記）

予選3回戦（24日追記）

決勝前半戦

最終決戦

■12月25日追記
□サンドウィッチマン伊達の「何で、なに言ってっかわかんねーんだよっ！」
□サンドウィッチマン富澤の「ちょっと何言ってんのかわかんないです…！」

やっぱり急いで書くと間違えるようで、上記ウィキペディアの記事「審査員9人中4票」でなく「審査員7人中4票」ですね。25日現在はコンパクトにまとめられています。

■12月27日追記
□サンドウィッチマンを「落選」させたM-1準決勝審査員ブログが炎上。 Narinari.com
サンドウィッチマンを予選落ちさせた審査員がその理由をブログで書いています。
それに対して批判的なコメントが殺到し炎上してしまいました。
□かわら長介 たくらだ堂 – ６５～２００７Ｍ－１準決勝②

【１２】サンドウイッチマン（伊達みきお・宮澤たけし）
　フラットファイブ
▼「友達の結婚式でのスピーチ」を宮澤がやる。全編ボケだ。これに登場即、「どうもヤクザです」と自己紹介した伊達が突っ込む。
▼淡々と、ただ淡々とボケとツッコミが続く。笑いも取っている、間も良い、面白い。だが、それは自分たちが気持ちいいことをやっているだけのように見える。それって、結構観客不在というか、ファン無視ってことでは？勿論、誰の為に芸人をやっているかと言えば自分の為だろうが、人間生きることはそう単純でも、自由でも無い。
▼「たくらだ堂６０，６１～変節」の上沼恵美子のところで書いたが、芸人は売れることに比例して社会的責任が大きくなると。分かりやすく言えば、売れれば期待が大きくなるのでその期待に応えなくてはならなくなるのだ。つまり、好きな道なんだけど、自分勝手に自由に生きるという訳には行かなくなってくるのだ。だが、他人に期待される処に生甲斐は更に倍加する。誰にも頼られない人生が如何に空しいか、生き難いかは少しの想像力で理解できることだ。そして、彼らへのその期待とは‘もっと面白い笑いを！’という以外には無い。
▼当たり前だが彼らに上を目指す気が無いわけは無い（筈）。その最大の成果と意志を見せつける場としてＭ－１は相当有効な場であると思うし、彼らもそう思っている（筈）。それなのにこのネタでは如何なものかと正直思わざるを得ない。このままでは、僕に彼らの栄光は見えてこない。

あの。。名前。。間違ってます。（宮澤→富澤）

■12月28日追記
□livedoor ニュース – M-1審査に未だ不満くすぶる　「選考はデキレースだ」
□倉持結香の【ユカ専用ブログ。】(｀・ω・´):今日のＭ－１予選について言いたいこと

ただ、その人気のある芸人さんだけ明らかに他と待遇が違ったのです。
多少は仕方ない事なのかもしれないけど、控え室も特別扱いなのはどうかと思います。

視聴率取れる人を選ぶのは致し方ないかと思います。
よほど実力なければ無名で決勝は上がれないでしょう。
そういう意味でもサンドウィッチマンは凄かった。
何組かはインパクトや話題性で決勝に上がったコンビもいるでしょうね。

■2008年1月8日追記
12月27日に追記したかわら長介氏の「たくらだ堂」が更新されました。
コメントは記入できなくなってます。（つまり半焼）
□かわら長介 たくらだ堂 – ６６～２００７Ｍ－１準決勝③

最大評価点は‘笑いの量’ではない。
　微力で非力だが僕もお笑いを作る側の人間だ、僕が最も価値を認める笑いとは、‘自己主張している’ことだ。
―中略―
　結局、そうした意図的な漫才をやった彼らは今回‘笑いの質’においては勝ちながら‘笑いの量’に負けたのだと・・・思う事にしよう。
　敢えて言うと、今回は審査員も‘笑いの量’に負けたのかもしれない。

彼らが誰のことだかはわかりませんが、笑いって自然に起きるものだよね。
自然に大笑いできるのが一番だと思うけど。。いかがなものでしょうか？

■2008年1月14日追記
サンドウィッチマン：「ぞうきんだからネタしかない」大逆転のＭ－１優勝を語る
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200801/12/?inb=yt
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000002-maiall-ent
M-1優勝サンドウィッチマンのインタビュー記事。

－－ネタの話ですが、「きれる伊達、茶化す富澤」と私は書いたんですが、伊達さんがきれて、富澤さんがなだめながら笑わせるというスタイルはいつからですか？
富澤　それこそ、エンタに出た時に「もっとこういう感じで」と言われたのがきっかけです。そこまではほっきりキャラづけはなかったんです。

ディレクターさんの的確なアドバイスが彼らの能力を開眼させたのですね。

－－サンドウィッチマンのネタは同じネタでも何度聞いてもおもしろいと評判です。
伊達　相方は天才ですから。
富澤　ある程度何年か先になってもやれるようなネタを考えてます。ネタって続けてやっていかないと完成されないと思うんです。ある程度やって、もうできないネタだったら中途半端じゃないですけど、そこまでで終わってしまう。何年か先にやってもおもしろいネタって本物のネタだなと、意識して作ってますし、もしそれでダメな時はすぐボツにします。

これからの注目点は富沢たけしさんが第二の松本人志さんや太田光さんになれるか？ですね。

なお、現在YouTubeで「サンドウィッチマン」を検索すると、
数多くのネタが見れます。
どれも完成度が高くとても笑えるので、是非見てください。おススメです。
□YouTubeで「サンドウィッチマン」を検索した結果

■2008年1月18日追記
二人のブログ移転してました。最近はタレントさんはみんなAmebaブログですね。
□サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログ「もういいぜ！」
□サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログ「名前だけでも覚えて帰ってください」