自動車運転免許証はどんどん進化する。サイズ変更→ICチップ内蔵→臓器提供の意思表示欄→そして

2015/05/06

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

ゴールデンウィーク中に行った一大イベントが運転免許の更新という悲しい今年のゴールデンウィーク。
BBQ飲みにも誘われたのですが、途中から記憶がなく、更に丸一日二日酔いで潰してしまうという失態をしてしまいました。
なんといっても一番の失態がここ数年毎日更新し続けていたブログの更新を止めてしまったこと。
ブログを書こうとパソコンに向かった形跡はあるのですが、その場で力尽き眠ってしまったようなのです（記憶が無い）。
それだけならまだしも。。。（以下略）

まあ、せっかくなので、運転免許証に関して書いて今年のゴールデンウィークは締めるとしましょう。

記憶が確かなら、前々回（10年ほど前？）に運転免許証の更新をした際はサイズの変更という大きな変化がありました。
ちょっと大きめのサイズから、カードサイズになって財布に入れて持ち歩けるようになりました。

で、前回、5年前は免許証内にICチップが埋め込まれる様になりました。
このために、パスワードを要する必要がでてきました。
形状としては少々厚みが加わりました。

で、今年の免許の更新では裏側に臓器提供のメモを書けるようになっています。
実はこれ、国民健康保険の保険証にもありますよね。

上が今年の、下が5年前。ゴールド免許に復活しました！

と、毎回少しずつ変化してきている運転免許証。

「交通安全協会」の加入も過去はほぼ強制だったのが、最近は強制ではなくなってきています。
（今年は急いでいたせいもあって入りませんでした。入らないとあっという間に手続き終わります。）

更新の手続きも年を追う毎にスムーズに行くようになっている気がしますね。
朝早く行っても並ぶだけなので、今年は遅め（10時頃）に行ってまずは書類を受け取るのに数分。
書類はあっという間に書いて次に料金の支払い、ここで交通安全協会への加入を勧められます。
交通安全協会に入ると素敵な免許ケースがもらえるのですが今のサイズだったら裸で財布に入るのであまり使い道ありません。
むしろ、みんなが断ればもっと流れがスムーズになるんじゃないかと思ったり。。
この後、視力検査、写真撮影と数分並んで講習を30分（うち10分ビデオ）ですぐ発行。

今回は、賞味1時間半といったところでしたでしょうか？
詳しくはツイートしているので最後に引用しておきます。

前は最低半日、場合によっては一日なんてこともあったのではないでしょうか？
あ、ちなみに自分、優良なんで早かったという理由もあります。

さて、身分証明書としてもよく利用されている運転免許証ですが将来はどうなっていくのか？
予想してみようと思います。

実際、現在もおサイフケータイなどに代表されるように、今までカードというかたちだったものが、データとして処理される様になってきています。
加えて、国民一人一人に一意の番号がふられる、マイナンバー制度も開始されるということで、いずれはカード形態の運転免許証はなくなるんじゃないかと予想しています。
マイナンバーと紐付いて国のデータベース内に置かれ、モバイル機器でいつでも呼び出して提示することができる。
そんな時代が来るんじゃないでしょうか。

さて、5年後、今度の更新時に免許証はどう変わっているのか？
今から楽しみにしていようと思います。

※関連ツイート