ブラック企業「ユニクロ」の実情を週刊文春が証明。もう、言い訳はできない
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
うーん。
多分、「ユニクロ」だけじゃないんだと思いますが、にしても、サービス業はブラック企業が多いですねぇ。。
とりあえず、今日発売の「週刊文春」は必読。
そこに書かれているレポートは、実際、ユニクロでアルバイトをしたご本人のレポートということで、まごうことなき真実だからです。
↑こちらは先週号です。末尾に今週号のリンクを張っています。
以下、このレポートができた経緯となります。
文春がユニクロのブラックさを記事にする。
↓
ユニクロが提訴するも地裁・高裁・最高裁すべてで敗訴。
↓
ユニクロが会見から文春を出禁にして取材拒否。
↓
ユニクロ社長「悪口を言っている人には会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいね。」
↓
文春「よし、じゃあ働いてやんよ」
↓
文春記者がこっそりユニクロでバイト開始。
↓
合計800時間働いたうえで改めてそのブラックさを記事に。
(※文春記者ではなくフリージャーナリスト)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6837
情報源:痛いニュース(ノ∀`) : 【文春砲】 ジャーナリストが改名してユニクロで1年バイト→ブラックさを暴く – ライブドアブログ
なんでも、以前から週刊文春はユニクロのブラックさを追求していたようです。
さらに、裁判でも勝訴(ユニクロ側が敗訴)。
これは「ユニクロ」、ブラック企業間違い無し。となるところ、なんと、ユニクロを運営するファーストリテイリングの「柳井正」社長曰く。
<悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね>(「プレジデント」2015年3月2日号)
との強気の姿勢。
これにはさすがに引き下がるざるを得ない。とはならなかったのが「ユニクロ帝国の光と影」の著者でフリージャーナリストの「横田増生」氏。
なんと、実際の戸籍上の名前を変え、横田増生をペンネームにしてまでして、その真実を暴くためにユニクロにアルバイトとして潜入。
そこで起きた出来事、感じたこと等をまとめ上げたというわけです。
調べてみたらなんと、Amazonや宅配業界(佐川やヤマト等)などの告発本も出しているようでして、ひょっとしたらこの方。潜入ルポのプロ中のプロなのかなぁと思ったり。
Amazonあたりですとそんなに簡単には入社できないかもしれませんが。
まさに人生をかけてジャーナリストとして生きているわけですね。
そもそも、ジャーナリストという仕事は人生を賭けざるを得ない仕事なのかもしれません。
叩かれまくりの芸能ジャーナリストしかし、死と背中合わせの戦場ジャーナリストしかり。
果たしてユニクロはいい会社なのかブラック企業なのか?
その答えは、今日発売の週刊文春でご確認ください。
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