壊滅しない街「東京」。3.11東日本大震災による福島第一原発事故の影響で東京は2016年7月17日に壊滅していたかもしれない
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
いやいや壊滅せずに良かったです。
で、終わらせればいいのですがそうも行かない人もいるんですよね。
まずは紹介する以下の本。
こちらの本が発売されたのが去年の7月17日。
この本の中で著者は「タイムリミットはあと1年しかない」とい言っているそうでして、
その1年が過ぎた今も東京は壊滅していないではないかとある方が怒っているという話。
その、一部始終が以下にまとめられています。
□ 「東京が壊滅する日」タイムリミットの1年後(2016年7月17日) 東京は壊滅したのか? いいえ、都知事選の真っ最中です。
前述の書籍の著者である広瀬氏はツイッターをやられていないのか、何故か矛先は広瀬氏と対談したことのある白石草氏に向けられてしまってるようです。
□ 『美味しんぼ』弾圧のかげに、何が隠れているのか?――白石草×広瀬隆対談【前篇】
□ 日本で甲状腺ガンが激増する理由――白石草×広瀬隆対談【後篇】
たしかに白石氏も同じような考えを持っているようですが、これはちょっとあんまりな気も。。
そもそも、一番叩かれなくちゃ行けないのは筆者でもなく、本を出版した出版元なんじゃないかなぁと思いますが。
まあ、資本主義だから何やっても金になりゃいいんですけどね。
結論、これですよ。
タイトルなら嘘ついてもいいらしい
— 泉㌠智紀 (@jsdfq43wtr) 2016年7月17日
「嘘」というか煽りですね。
出版社としては売れない本を出すよりは売れる本を出す方が良いわけです。
で、件の書籍ですがあくまでも娯楽の一部である「読み物」だと考えます。
著者がノンフィクション作家であるとはいえ、そりゃ、中には不正確、偏りがちな意見もあるでしょう。
そんな情報の中から最も衝撃的な部分をピックアップしてタイトルをつける。
結果、タイトルで「嘘」を付いてしまった(と、思われてしまった)わけですね。
おそらく、この本に対して文句を言っている人たちは間違いなく、この本を買って読んだ人なんでしょう。
自分など、そんな本があったのすら知らずに今日を迎えてますから、怒りのひとつもありません。
ふーん。程度ですな。
まあ、こうなってしまったのはもう仕方ないし、今回の選挙で結果原発推進派の自民党が勝っちゃったわけですから、国民の総意は結論そういうわけなんでしょう。
だからここは前向きに「放射線ホルミシス」を信じてみてはいかが?
そのほうがよっぽど健康的だと思いますよ。
ひょっとしたら東京はもうすでに壊滅しているかもしれませんしね。
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