google人材業界に殴り込み。「Google for Jobs」で求人情報検索、即応募が可能に
2017/05/25
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
まずはアメリカからスタートだそうです。
米Google は2017年5月18日、開発者向け会議 Google I/O 2017において、求人情報を検索できる「Google for Jobs」を数週間以内に米国でリリースすると発表した。
□ Google、求人検索「Google for Jobs」を発表 米国で公開予定 ::SEM R (#SEMR)
サイトを作るときに必ず確認するのがサイトの目的。
クライアントによっては目的定まっていなくて困ってしまうこともあるのですが、だいたいのクライアントはリクルート。いわゆる求人と一つの目的として上げてきます。
ただ、その度合いによってサイトの構成は違ってきて、一般的にはリクルートにはリクルート専用のサイトを作るのがいいと言われています。
まあ、それだけ、どの起業さんも求人には苦労されているということでしょう。
さて、であるからこそ、1ビジネスとしてなりたっている求人業界ですが、ここにGoogleネット神さんが入り込んできそうな雰囲気です。
Google for Jobs は機械学習を利用しており、検索利用者の職探しと採用したい企業のマッチングを支援する。利用者が検索窓に探している仕事情報を入力すると、関連する情報を表示する。画面には応募ボタンが用意され、ワンクリックで求人応募ができる予定。
なんと、検索後すぐ、応募することができるとのこと。
これは便利。
と思う反面、こんなんでいいの?といった疑問も。
これ、おそらく短期的、アルバイト的な仕事に向いているんじゃないかと思いました。
日本ではなんだかんだ言っても一度会社に入れば長く働く考えがありますから、やはり、それなりに就職活動をして、人とあって話して掴み取るのが仕事。
そう考えるとちょっと安易すぎるのかなぁと。
ただ、きっかけとしてはアリ。だと思います。
たとえば、ここでのやり取りにおいては応募者に資料を返信する程度にしてそこから本格的にその企業に入るための就活が始まるという流れ。
この段階では会社案内等の資料のみ渡すだけにして、改めて、職務経歴書やスキルシート、履歴書等を送ってもらう。
その際は求人サイトなどを使うってのもありでしょうね。
そういう意味では共存できるサービスなんじゃないかなぁ。。
日本でいつスタートするかはわかりませんが、求職者にとっては良い情報。
でも、こんなインフラができてもなかなか仕事につけない人ってのは仕事につけないんでしょうねぇ。。
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