意図的?カメラ付き無線(Wi-Fi)バイブ「Siime Eye」でナニ映像ダダ漏れ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
これ、バイブってあれだよね?
女子が気持ちよくなるために使うやつ。
そんなものにカメラやWi-Fi機能を付けちゃう意味がよくわかりませんが、最近はビデオチャットとか使ってみんなにみてもらうと感じちゃうという子たちもいるようですし、まあ、需要があるんでしょう。
で、そんなカメラ付き無線バイブ「Siime Eye」が穴だらけという話。
Siime Eyeは自らがWiFiアクセスポイントとして機能する仕組みを備え、さらに接続のためのデフォルトパスワードが「88888888」という簡単に想像できるものになっていたとのこと。
さらにWiFi接続後に表示されるSiime Eye内蔵のウェブサーバーにはユーザー名「admin」およびパスワードなしでアクセスできることも判明しました。
情報源: カメラ付き無線バイブに覗き見を許す脆弱性。近所にプライバシーをご開帳
つまり、一部の人たちのために公開していた局所的なある部分の映像がご近所さんにも見られていた可能性があるということです。
おそらく、ネットでそういった映像を流す女子は会う可能性のない人だから大胆に見せることができるんだと思います。
が、それがお隣さんやご近所さんにも見られていた可能性があるとうことですね。
これは困った。
一方、我々男子としては「Siime Eye」のものだと思われるWi-Fiアクセスポイントを見つけたらとりあえず「88888888」でアクセスしてみるといいでしょう。
ひょっとしたら気になるご近所に住む美人OLの貴重映像が見れちゃうかもしれません。
と、冗談はさておき(冗談でもないかもしれませんがw)
なんでも、他にもそういった穴のあるWi-Fi接続機能のある商品は結構あるようです。
しかも、今回の件もひょっとしたらそうかもしれませんが、それが意図的なんじゃないかと思われる節も。
ちなみにSiime Eyeにかぎらず、ユーザーの意図しない情報をうっかり公開してしまっている大人の玩具の事例はたくさんあります。たとえば「We-Vibe」なる製品はユーザーの「非常にセンシティブな情報」を収集してメーカーのサーバーに送信していたとして、集団訴訟にまで発展していました。
また一般向けの製品でも、たとえばドイツでは音声応答機能付きの女児向けIoT人形「ケイラ」が、室内の会話をマイクで拾い、インターネット経由でサーバーに送信していたため発売禁止になったケースがありました。
「ケイラ」なんてのは間違いなく意図的でしょう。
ってか、意図しなければそんなことできないでしょうし。。
いやいや、怖い時代になりました。
利用者においては十分気を付けたほうがいいでしょうね。
少なくてもWi-Fi接続のパスワードは変えるクセを付けておいたほうがいいかもしれません。
でもこの商品。どうやったら変えることができるのだろうか?
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