ゲーセン(ゲームセンター)にも無料の波。セガがアーケードゲームの最初の15分を無料に
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
「FREE」なんて本が流行ったのはちょっと前だったでしょうか。
自分は読まなかったのですが、無料から生まれるビジネスモデルといったような話だったと思います。
違ってたらごめんなさい。
□ 無料で最初の15分をプレイ可能に、セガがゲームセンターとしては初の試みを開始へ – GIGAZINE
インターネットの世界は確かに無料が多いです。
Googleマップなんてのが無料なんですから地図は売れなくなっちゃいますよね。
しかも、最近のはカーナビ機能まで付いちゃってて、これでまたカーナビも売れなくなったうわけです。
モノにだけはやたらとお金を出す日本においてGoogleのやってることはビジネスモデルの破壊以外なんでもないわけですが、だったら、モノ以外にもお金を出す文化をつくっていきゃいいわけです。
チップ出すといやらしいが日本人の感覚ですもんねぇ。。
と、話が逸れそうなのでこの辺りで元に戻します。
さて、タイトルの通りアーケードゲームにおいて最初の15分間を無料で開放するという思い切ったことをセガが始めています。
「ぷよぷよ!!クエスト」という対戦型のパズルゲームで、どういったルールなのかは今のところ不明。
おそらく、対戦に熱くなっていくことを予測して最初の15分間は無料でもいけるんじゃないかと睨んでるんじゃないでしょうか。
ここで気になるのが途中から対戦相手として参加した場合有料なのか無料なのか?
これはおそらく有料でしょう。
彼に勝ちたい、というモチベーションをみすみす無料にするわけがありません。
一方で、 勝ち続けていけばずっと無料になるかというとこれはぷよぷよのルールを知らないのでわかりませんが、おそらく、途中から有料になっていくのでしょう。
つまり、こいつに勝ちたい。勝ち続けて目立ちたい。というモチベーションをお金に変えるという考えなんじゃないかと思っているわけです。
まあ、そういうことなので15分も持たない下手っぴさんが練習を積むためには非常に良いシステムだと思いますね。
下手っぴさんもやがてうまくなり、目立ちたい、勝ちたいモチベーションが生まれてきたら良い顧客となるわけです。
と思って筐体を確認したら向かい合わせの対戦システムではなく、横並びの対戦システムみたいですね。
前述取り消し。
こっちのパターンだったら狙いはどこなんでしょうね。
できるだけ長く二人でイチャイチャしてもらってってことなのかな?
いずれにしてもアーケードゲーム業界にも無料の波が訪れたようです。
考えてみると、パソコンゲームやスマホゲームには既に無料の波は打ち寄せていますので、そういう意味ではゲーム業界、無料から生まれるビジネスモデルには強いんじゃないかなぁなんて風にも感じてます。
ソーシャルゲームなんてまさに、無料から始めて気がついたら大金払ってたなんてこと多いですもんねぇ。。
気をつけましょう。
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