ネットカフェで違法ダウンロードはお店の罪
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
かつてちょっとだけインターネットカフェみたいなことをやっていた時期があって、そのときに常連さんがエロサイト関係でちょっとしたトラブルに巻き込まれて大変な思いをしたことがあったのですが、そのときは「お客さんのしたことで何故?」という気持ちがあったことも事実。
がしかし、お客さんのしでかしたトラブルはそのお店の責任になるということです。
イギリスのお話。
漂流ネットカフェ DVD-BOX 【期間限定版】
出演:伊藤淳史
販売元:キングレコード
発売日:2009-08-05
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□店のWi-Fiで違法ダウンロード、責任は店主に–英国での訴訟:ニュース – CNET Japan
英国のあるパブのオープンなWi-Fiホットスポットで、何者かが著作権で保護されたコンテンツを違法にダウンロードしたせいで、店の経営者が8000ポンド(約1万3183ドル)の罰金を科されたという。
いやぁ。これはきついですねぇ。
そういえば、普段は行かないのですが、一度だけネットカフェに行ったことがありまして、そのときに意外と多くのサイトがアクセス不能になっているのに不満を覚えたことがあります。
大手チェーンはそれなりに、ちゃんと対策されているんですね。
個人でこじんまりとしたインターネットカフェをやられている方は注意が必要かもしれません。
もっとも、イギリスでの出来事。これが日本にも当てはまるかというとわかりません。
が、来年よりダウンロード違法化がスタートし、違法ファイルのダウンロードが明確に違法となることからインターネットカフェもそのあたりをしっかりやっていく必要があるでしょう。
こんな意見を言っている方もいます。
□天下り違法化・ダウンロード違法化 « うぴょりっくソフト不定期開発日誌
身元確認しないネットカフェも全て違法行為を助長する存在といえますね。まあ、実犯罪という面では身元確認しないネットカフェは即閉鎖すべきですし、犯罪幇助という点でそのネットカフェで行われた犯罪の刑事責任も問われるべきですけれども。
インターネットカフェをやるんだったら身元確認は必須。
ただし、それがいやだというお客さんもいるでしょうからねぇ。。
なかなか難しそうです。
なんと、こんな国もあるみたい。
□FPN-違法ダウンロードでネット追放される国がある
フランスでは、違法ファイルのダウンロードを繰り返した人物に対して、一定期間のネット接続を停止することを定めた保護法案が可決する見込み
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