DNSというシステム(プロトコル)自体に脆弱性があった
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
何とも驚きの(というかなんとなくありそうな気も実はしてました)ニュース。
□DNS脆弱性の修正パッチ、複数ベンダーから同時リリースニュース – CNET Japan
セキュリティ研究者が、Domain Name System(DNS)に存在する重大な脆弱性を明らかにしていた。DNSはインターネット上で使用されるホスト名とIPアドレスを対応させるためのシステム。
つまり、ドメイン(ホームページ上の住所)を使っているからには必ずお世話になっているシステム(プロトコル)に脆弱性があったということだ。
実は、一度、自宅サーバーがハッキングされたことがあった。
そのときはWinMXが踏み台にされたのかなと思っていたが、本当はちょっとだけDNSサーバーも疑っていた。
というのは、なんだかよく分からないからだ(汗
今でも逆引き、正引き何じゃらほいってところがあってすっきりしないのであるが、
やはり、穴があったようである。
野生の感は侮れない。
では、具体的にはどういった脆弱性があったのだろう?
□複数のDNSサーバー製品にキャッシュ・ポイズニングのぜい弱性―パッチ適用を:ITpro
キャッシュ・ポイズニングとは,外部から不正なパケットを送りつけることで,偽のDNS情報を書き込めてしまうというもの。悪意ある第3者によって,同じドメイン名でありながら本来のサーバーとは違うサーバーにアクセスさせられてしまう危険がある。
聞き慣れない言葉だがキャッシュ・ポイズニングとやらでDNSの情報が書き換えられる可能性があるらしい。
どうもハッキング(サーバー進入)とは違うようだ。
じゃあ、あのときのあれはやっぱりWinMXだったのか?
今更だけど、ちょっと調べてみたが、似たような事例がなかなかヒットしない。
もしかすると単純にどこかのポートが開いていて、そこからパスワードハックをされたのかもしれない。
今でこそ、Telnetはおろか、sshですら外部からはアクセスできないようになってるけど、当時はどうだったか忘れちゃったからなぁ。。
いずれにしても、自宅サーバーがあるのでDNSのパッチは当てないとならない。
ああ、めんど。
【追記】 自宅サーバー辞めました。
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