新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

*

DNSというシステム(プロトコル)自体に脆弱性があった

   

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

何とも驚きの(というかなんとなくありそうな気も実はしてました)ニュース。
DNS脆弱性の修正パッチ、複数ベンダーから同時リリースニュース – CNET Japan

 セキュリティ研究者が、Domain Name System(DNS)に存在する重大な脆弱性を明らかにしていた。DNSはインターネット上で使用されるホスト名とIPアドレスを対応させるためのシステム。

つまり、ドメイン(ホームページ上の住所)を使っているからには必ずお世話になっているシステム(プロトコル)に脆弱性があったということだ。

スポンサーリンク
 

実は、一度、自宅サーバーがハッキングされたことがあった。
そのときはWinMXが踏み台にされたのかなと思っていたが、本当はちょっとだけDNSサーバーも疑っていた。
というのは、なんだかよく分からないからだ(汗
今でも逆引き、正引き何じゃらほいってところがあってすっきりしないのであるが、
やはり、穴があったようである。
野生の感は侮れない。

では、具体的にはどういった脆弱性があったのだろう?
複数のDNSサーバー製品にキャッシュ・ポイズニングのぜい弱性―パッチ適用を:ITpro

 キャッシュ・ポイズニングとは,外部から不正なパケットを送りつけることで,偽のDNS情報を書き込めてしまうというもの。悪意ある第3者によって,同じドメイン名でありながら本来のサーバーとは違うサーバーにアクセスさせられてしまう危険がある。

聞き慣れない言葉だがキャッシュ・ポイズニングとやらでDNSの情報が書き換えられる可能性があるらしい。
どうもハッキング(サーバー進入)とは違うようだ。
じゃあ、あのときのあれはやっぱりWinMXだったのか?

今更だけど、ちょっと調べてみたが、似たような事例がなかなかヒットしない。
もしかすると単純にどこかのポートが開いていて、そこからパスワードハックをされたのかもしれない。
今でこそ、Telnetはおろか、sshですら外部からはアクセスできないようになってるけど、当時はどうだったか忘れちゃったからなぁ。。

いずれにしても、自宅サーバーがあるのでDNSのパッチは当てないとならない。
ああ、めんど。

【追記】 自宅サーバー辞めました。

 - サーバー・ネットワーク, セキュリティ

アドセンス広告メイン

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

DNSサーバーを変えて快適インターネット (12/6追記)

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Googleが日本語入力に続き …

ここまで作りこんで何がやりたいんだ!なスパム

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。久しぶりのスパム晒しシリーズ。 …

no image
シスアド結果

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。思ったより難しかったです。ごめ …

これはもはやiPhoneの仕様。ロックしてても写真や個人情報は見れます

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。もう、なんどこのネタ書いたでし …

Facebookのプロフィールを検索エンジンにヒットさせない設定

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。【 一部手順が変わっ …

スマホ購入時にパスワードを紙に書かせる販売店は正しい?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。顧客満足度って何?って考えると …

Macでウイルス対策は必要か?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。Macで初めてDDoS攻撃を開 …

寿命を縮めるドメインの削除は慎重に

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。たしか、一度同じことをやって同 …

no image
「IP分散型テキストリンク」とは何のこと?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前、「外部SEO(被リンクS …

no image
ライブドアでトラックバックのテスト

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。届いたのか届かないのか分からな …

血液型オヤジ