オンライン決済(電子決済)方法一覧
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
最近、あちらこちらからオンラインショッピング(Eコマースサイト)のお声がかかる。
今までは、オンライン決済(電子決済)までは手が出せなかったのだが、
そうも言っていられないようなのでネットショッピングの料金支払いに関していろいろ調べてみた。
■オフライン決済■
1.会って直接商品と引換
個人間だったらこれでもいいけど、企業となると非効率的だし現実的ではないですね。
2.現金書留
現金を送ってもらって届いたら商品を発送するという古典的な方法。購入者が面倒。
3.銀行振り込み・郵便振替
最終的に落ち着くところ。振込み確認後、発送しますっていう感じ。購入者が面倒。
4.代金引換
一番簡単かつ間違いないため、この方法を考えているお客さんは意外と多い。
各運送会社及び日本郵便がやっている。詳しくは下記より
□日本郵便
□ヤマト運輸(宅急便コレクト)
□佐川急便(e-コレクト)
なお、支払いは現金、クレジットカード、デビットカード(銀行から直接)等から選べる。
5.コンビニ決済
商品をコンビニに届け、取りに行かせる。実は購入者が一番求めている形らしい。
郵送だといないと困るしね。
支払い代行サービス会社に登録する必要がある。詳しくは下記より
□コンビニ決済の徹底比較 – オンラインショップ運営講座
■オンライン決済■
6.クレジットカード決済
クレジットカード情報を入力して購入。その場では支払われない。
CGI及びオンラインクレジット決済代行サービス等を使うことでサイト内に設置できる。
以下、オンラインクレジット決済代行サービス会社
□株式会社ゼウス
□NTTデータキュビット
□株式会社ゼロ
比較してくれているサイトがありました。ありがとう。
□安くて契約が簡易なクレジットカード決済サービス一覧 :: Drk7jp
7.ネットバンク決済
ネットバンクから直接引き落とし。その場で支払われるので安心。
□ネットバンク比較ランキング
新生銀行(元日本長期信用銀行「長銀」)がよさそうですね。
8.電子マネー決済
まずは電子マネーにかんする簡単な説明から。
コレ、重要です↓
余禄となるが、このような仕組みのため、電子マネーは銀行に預けた通貨とは違い、発行企業が倒産した場合には、その価値を完全に失う危険性も存在する。
電子マネーを購入することで使用できるようになるプリペイド型(先払い)と、
クレジット機能もついているポストペイ型(後払い)がある。
■プリペイド型電子マネー(先払い)
本来の電子マネー。カードがそのまま現金だと思ってもらえればよい。
プリペイドカードや、他カード一体型
(クレジットカードやキャッシュカード、社員証についているものもある)、
携帯内のICチップ型等がある。
□EDY (元祖電子マネー)
□Suica (いわずと知れたJR東日本)
□PASMO (都内私鉄及びバスで使えます)
□WAON (イオン)
□nanaco (セブンアンドアイ)
以下インターネット専用
□WebMoney (株式会社ウェブマネー)
□BitCash (ビットキャッシュ株式会社)
■ポストペイ型電子マネー(後払い)
本来は電子マネーではないのだが電子マネーといわれている。
クレジットカードだと思ってもらったほうが安心。
性質上、小額決済に限られる。
本来親カード(クレジットカード)に電子マネー機能が付加される形が主だが、
(上記プリペイド式電子マネー機能のついたクレジットカードとは別物)
ポストペイ型電子マネー(電子クレジットカードといったほうがいいのでは?)
のみ提供しているところもある。
□iD (NTT DOCOMO提供)
□PiTaPa (関西版PASMO、ポストペイなのは文化の違い?)
□QUICPay (JCB)
いずれにせよ、ネット決済を考えた場合、各社サービスに加盟しないといけない。
最も簡単で手っ取り早いのはWebMoneyやBitCash。
そもそも、Suicaやnanacoはネット決済やってるのかな?
と思って探してみたらSuicaはやっているようです。
JR東日本:モバイルSuica>ネット決済のご利用方法
加盟するのは並大抵ではなさそうですが。。
9.携帯サイトの場合各キャリア公式サイトになることで
通話料から徴収するシステムも利用可能。
コレも一つの電子マネー?
ただし、会員制サイト向けでショッピングには適さない。
利点としてカードを持たない中高生などでも課金可能。
ワンクリックで手軽に課金可能などが上げられる。
携帯サイトでEコマースをしたい場合の究極のシステムだが
審査が厳しく、なかなか公式サイトにしてもらえない。
ちなみに、ドコモの場合こちら、
KDDIの場合はこちらから公式サイト申し込みができます。
かつてJ-Phoneは公式サイトではなくても課金代行ができたようですが、
今はやっておりません。
時代はそういった方向に進んでいるようです。
ここにも格差化の波が。。
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