新・元地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

自由な20代、窮屈な30代を経て、遂に40代になっちまったWebディレクター&パソコン講師の覚書と思う言(こと)。略称【ちほちゅう】

*

Googleページランクが更新(有料リンクとネット広告)

      2015/06/13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。

先日、googleのページランクが更新されたようだ。
僕の関わっているサイトは全体的に上がっているので一安心。

スポンサーリンク
 

ところで、今回の更新は有料リンク販売サイトに対する警告として行ったということらしい。
実際、そういったサイトがページランクを落としているようだ。
でも、これってちょっと変だと思いません?
なぜって、google自体がAdwordsという有料リンクを販売してるじゃないか?

ここまできて以下の記事を発見した。

有料リンク & Google PageRank減点ペナルティを巡るFAQ

SEO業界で話題になっている有料リンク問題をめぐるGoogle PageRank更新について、何人かの方から質問をいただいた。いずれも「有料リンク」のことを誤解されているようだったし、実際、勘違いしている方がブログを拝見する限り多そうなので、ここで解説しておく。

はい、僕のことかもしれません。

1. 有料リンクの定義、有料リンクとは呼ばないもの
2. PageRank減点ペナルティ対象外となっている(と思われる)サイトについて
3. リンク購入側の対応
4. リンク販売側の対応

具体的に説明してくれるんですね。分かりやすい。

さて、1点目から。SEO業界で話題になっている「有料リンク(Paid Link)」とは、SEO目的、つまりリンク評価を意図的に上昇させることのみを目的に販売(購入)されるリンクを指す。―中略―今回問題となっている有料リンクは、販売側がSEO目的であることを理解して販売しているものが対象だ。

リンク評価を意図的に上昇させることのみってのがポイントらしい。逆に言うとそれ以外の意味を持たせれば問題ないってことか?

少し前にはてなブックマークなどで上位にエントリーされて話題になっていた「アクセスカウンター埋め込み型リンク」というのは、有料リンクとは呼ばない。

アクセスカウンターを提供してますからね。

SEO会社にアウトソーシングした結果、張られるリンクもそれ自体は有料リンクとは呼ばない。

リンク自体に値段がついているわけじゃないですもんね。

2点目について。―中略―検索エンジンのリンク分析アルゴリズムに影響を与えうる無差別かつ大量のリンクを販売する無料ホームページサービスのサイト

販売する無料って矛盾してないすか? 具体例を挙げてもらえると分かりやすいんだけど。。大手プロバイダの多くはこんな感じでは?

不特定多数のユーザーの投稿・参加によりコンテンツが成立しているタイプのサイトだ。

mixiとか2ちゃんねるとか?

3点目、リンク購入側の対応について。―中略―購入側に対するペナルティは現時点で、「購入元ページからのリンク加点を無効にする」(=お金が無駄になる)くらいしかない。
―中略―
1点いえることは、Googleは「全ての有料リンクを否定しているわけではない」ので、ユーザーに価値を与えるリンクである限りは、それが有料でも無料でもGoogleは特に気にしないだろう。

むむっ!!ここに来て確信が?
ユーザーに価値を与えるリンクである限りは、それが有料でも無料でもGoogleは特に気にしないだろうってところ、チェックです。

4点目、最後、リンク販売側の対応について。「有料リンク販売はやめたほうがよいのか?」という質問を頂いたが、―中略―やめたほうがよいと思う。―中略―ただし、先述した通りGoogleはあらゆる有料リンクはNOといっているわけでもないので、やり方次第。

実は僕もこの部分が一番気になっていたんです。仮にうちがやろうとしたところで、規模が小さすぎてお話にもならないんでしょうけどね。
つまりはお金のことばかり考えるな!!ってことでしょう。
ユーザーの利益を考えないとダメだよと。これってリアルの世界では常識なんですよね。
ある意味、ネット社会は遅れているのかもしれません。

最後に、ネット広告は有料リンクにはならないのか?ってとこですが、
広告はリンク評価を意図的に上昇させていません。
もともと、評価があってそこにリンクを入れているわけです。
それは、AdWordsが通常のタグによるリンクではないところからも分かります。

 - SEO・SEM, 雑談 ,

アドセンス広告メイン

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

no image
大相撲はどこへ向かおうとしているのか?【今週のトピック】

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今週のトップトピックは大相撲関 …

no image
これから

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。これからのネット社会はどうなっ …

忘年会シーズン、ピコ太郎のPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)を強要する「ピコハラ」が話題。今年最後の流行語!?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。そーいえば、娘が使うからと貯ま …

リアル土佐丸高校「仙台育英」走塁中一塁手の足を蹴って逆転サヨナラ勝ち。ネット民に叩かれる【高校野球】

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。「ドカベン」という高校野球漫画 …

お金儲けは叩かれる。「真木よう子」さんのクラウドファンディング問題、黒幕は?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。毎日ブログを書かなくなって半年 …

今、時代は猫。なのか?

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。最近、巷で猫々騒がしい。

「ケータイサイト」は「携帯サイト」のほうがいい

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。なんのことやらわからない方もい …

2016年12月のヒットキーワードとヒットページ

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。すみません。忘れてました。 今 …

救急車を呼んだ話

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。今年(というか、この件は厳密に …

SE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)が「ほぼほぼ」を口癖にする理由

1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。知り合いの女子に「若干(じゃっ …

血液型オヤジ