社内ネットワーク(イントラネット)でログインパスワードを変えたら確認しておきたい唯一の設定
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
WindowsにはログインIDってのがありますよね。これ、スタンドアローンのパソコンでは一つのパソコンを複数人で使うときに重宝する機能です。
もちろん、会社内ネットワークのパソコンでもこの機能は使えて、かつ、会社内の場合、そのままイントラネットに繋ぐためのアカウントになっているのが普通。
これがたとえばメッセンジャーやメールのID、パスワード、「Redmine(タスク管理ツール)」のID、パスワードと共通に使えて便利なんですよね。
かつ、セキュアみたいです。
ただ、セキュアが故に結構面倒くさいこともあったりします。
それは、定期的にパスワードを変更しなければならないこと。
以前、職業訓練校で講師をしていた時は、事務の女の子に手続を一切やってもらっていたのですが、今の派遣先ではそれらを自分でやらなければならないんですよね。
まあ、「Ctrl+Alt+DELETE」で「パスワードの変更」を選べば済んじゃうんですけど。
ただし、それだけではメッセンジャーやメール等でパスワードが判別できないトラブルが起きることがあります。
そういう時は、以下の作業をやってみると治るかもしれません。
- コントロールパネルから「資格情報マネージャー」を選んでダブルクリックで開きます。
- 「汎用資格情報」に何らかの項目ができていたらこれを削除します。
右にある「▽」をクリック。
- 「資格情報コンテナーから削除」をクリック。
- 「はい」をクリックで削除します。
- これを、汎用資格情報に項目があるだけ繰り返して「汎用資格情報はありません」といった表示になればOK。
これで無事復活です。
ちなみにどういうことかというと、以前のID、パスワードをこの汎用資格情報ってのが持っていて、それが常に引っ張られるために、ログイン情報をそのまま使っている、メールやメッセンジャーなどでログイントラブルが発生することがあるんです。
自分の場合はこれを何とかしようとID、パスワードを入れまくってしまったため、パソコンがロックしてしまったというオチ。
そうなってしまうと、もう、サポートディスクに電話しないと復活できなくなっちゃいます。
だもんでこれからは、パスワードを変更したら、まず上記の作業をやっておこうと思いました。
くれぐれもID、パスワードを無作為に入力して何とかしようと思わないようにしてください。
最悪、サポートディスクに電話しないといけなくなるかもしれませんよ。
(電話すら面倒に感じつつある今日このごろだったりします)
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