市場規模右肩上がりの「レコメンドウィジェット広告」とは何のこと?
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
久しぶりのワードシリーズ。
最近、めっきり涼しきなりましたがいかがお過ごしでしょうか?
世の中はいろいろ変わってきていますが、ネット広告業界も随分変わってきているようです。
で、それがわかりやすく整理されてきてくれればいいのですが、そうではなく、混沌としてきちゃってる感じがしますね。
人に直結するネットだからこそ観念的な広告媒体が増えてきているという感じなのかもしれません。
まあ、一歩間違えれば洗脳にもなりかねないやばい業界ですからねぇ。。
そんな広告業界、今は、レコメンドウィジェット広告というのが伸びているようですよ。
デジタルインファクトは、レコメンドウィジェット広告市場の調査を行った。その結果、2017年の市場規模は前年から倍増の148億円になっていることがわかった。
情報源: 2017年レコメンドウィジェット広告市場規模、前年比約2倍の148億円に【デジタルインファクト調査】
これは何かといいますと。
レコメンド配信サービスを使用して、広告配信したい記事などをレコメンド欄のあるサイトに表示する形になります。「レコメンド」とは、直訳すると「薦めること」です。また、「ウィジェット」とは、Webサイト内の好きな場所に設置できるアプリケーションソフトのことです。「ガジェット」と表現される場合もあります。つまり「レコメンドウィジェット」はユーザーの興味関心に沿った広告を配信してくれるツールということになります。
情報源: これさえ読めばすべて分かる!ネイティブ広告の全種類と活用法
具体的に言うと、楽天の広告バナーでおススメ賞品が表示されることがありますがあれですね。
最近ではFacebookなんかでも取り入れているようでして例えばある方が何かを購入したらそれをおすすめ賞品っぽく表示させるなんていうのもありますが、あれもこの仲間になるのかもしれませんね。
レコメンド配信サービスというのを使ってその人に最適化された広告を配信する。
そりゃ、伸びますよねぇ。。
で、そのレコメンド配信サービスというのがちょっと気になるところでして。。
人に合わせた広告が配信できるということは、つまり、その人の行動、足取りを辿っているわけです。
まあ、簡単に言っちゃえばストーキングツールのようなものですね。
それでも、有効利用して自分に有益な情報を広告として表示してくれればいいのですが。。
広告は洗脳に近いと言いましたがストーキングもしているんですねぇ。
ストーキングして洗脳するなんてなんとたちの悪い業界なんでしょうかw
まあ、極論です。
こんな本を書いている人もいるので、あながち間違っていないともいえなくもない。
Kindleで無料です。早速読んでみよう。
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