フォントもアナログ回帰。デジタルでアナログの滲みを再現【秀英にじみ明朝】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。
昨日に引き続き、世の中はアナログに回帰しているんじゃないかという話。
もともと、活版印刷ではどうしても起きてしまう事象をわざわざデジタルで再現。という、とっても贅沢なフォントです。
□ 活版印刷の“にじみ”再現「にじみフォント」、DNPが開発 画像処理で揺らぎ演出 – ITmedia ニュース
開発したのは大手印刷会社の大日本印刷(DNP)さん。フォント名は「秀英にじみ明朝」です。
おそらく、印刷物に使われるよりもむしろ、電子書籍などに活用されていくのではないかと思います。
ってか、印刷物で起こる現象を再現しているわけですからね。
自分、電子書籍はそれほどは読んでいないのですが、普通の書籍に比べて目が疲れるであろうことはなんとなくわかります。
なぜかと考えたときに、ふと感じたのが文字がはっきりしすぎてるからじゃないかと。
そこで、こういったフォントが求められてくるんじゃないかなぁ。
ゆらぎ(滲み)のある書体のほうが目が疲れないでいいんじゃないでしょうか。
背景も完全な白ではなく柔らかめの紙色?を使っている電子書籍もあるようですし、
そういったアナログ的な部分をデジタルに取り入れていくのがこれからの流れになりそうな予感。
いや、もう既にそうなっていているのかもしれませんね。
アドセンス広告メイン
関連記事
-
10月1日東京駅完全リニューアルオープン。プロジェクションマッピングはクリスマスに再び
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。先日、野暮用で東京駅に行ったの …
-
9月1日よりスマホ、ケータイが飛行機内で利用可能に。が、ネットには繋げません
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。9月1日からケータイやスマホが …
-
Web2.0マーケティングフェアに行ってきます
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。これから「東京ビッグサイト」で …
-
数字にすると凄い。出版業界の売上5年で1兆2500億消える
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。まあ、これも当然の数字なのかも …
-
ガジェット通信の大手出版社Xは講談社?
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ガジェット通信がスクープとして …
-
ページランク「4」は50万円の価値
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。JKさやちゃんが83,000円 …
-
シルバーシート近辺でもケータイの電源を切る必要がなくなる
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。電車内ではケータイ(スマホ)は …
-
Yahooが遂に新トップページを公開
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。ベータ版ですがYahooが新ト …
-
「Yahoo!ログール」にトラブル!? 表示に時間が掛かりすぎ
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。昨日ぐらいからこのブログ含め、 …
-
Illustrator(イラストレータ)のピクセルにスナップ(ピクセルグリッドに整合)を解除する方法 【DTP】
1年以上前の記事です。内容が古い可能性があります。以前、Illustrator( …